
こんにちわ「カードローンのいろは」管理人の友美(@cardloan_iroha)です。
プロミスは、一定の条件を満たすと何度でも無利息期間のサービスが受けられます。
この記事では、そのための方法・条件をあなたに伝授します。
利息ゼロでお金を借りて、賢くやりくりしましょう。
クリックできる目次
プロミスのポイントを貯めて「無利息サービス」特典と交換する
プロミスのポイントプログラムを利用することで、「無利息サービス」を何度でも利用することができます。
プロミスでは、インターネットの会員ページの利用に応じてポイントを貯められる「プロミスポイントサービス」というポイントプログラムを行っています。
たとえば、プロミスからのお知らせを見たり、毎月初回ログイン時などにポイントがもらえるといったものです。
このポイントが一定量貯まれば、無利息サービスと引き換えできます。
無利息サービスまたはATM手数料無料サービスと交換可能
プロミスで貯めたポイントは以下の2つのうち、どちらかと交換できます。
- 無利息サービス
- 提携ATM手数料無料サービス
どちらもプロミスを利用する上で必要な料金を節約できるサービスです。
無利息サービスは3種類
7日間・15日間・30日間の3つ
ポイントサービスで交換できる無利息期間は以下の3種類があります。
無利息期間 | 7日間 | 15日間 | 30日間 |
必要なポイント数 | 250ポイント | 400ポイント | 700ポイント |
無利息サービスを利用するには、まずインターネットの会員ページでポイントを無利息サービスに交換する手続きを行ってください。
その後にATMなどで返済を行った翌日から無利息期間が開始し、借り入れ中のお金が無利息残高となります。
無利息期間中に返済日が来る場合は、通常通りの返済額で支払いをします。
返済が遅れると無利息サービスは終了
この場合は、支払った金額からATM手数料だけが引かれ、残り全額が元金の返済に充当されます。
無利息期間中に返済遅れが発生した場合、その時点で無利息サービスは無効です。
プロミスは以前、無利息サービスを期間限定のキャンペーンとして行っていましたが、現在は通常のサービスとして提供しています。
最大2ヶ月間提携ATM手数料が無料に
無利息サービス以外に、40ポイントを使って最大2ヶ月間の提携ATM手数料を無料にすることもできます。
例えば、コンビニの提携ATMをよく利用するならATM手数料無料というサービスは嬉しいでしょう。
⇒ プロミスはATM・コンビニ利用が便利!手数料を無料にできる方法も
1回あたり216円お得
提携ATMで1万円を超える取引を月に5回したとすれば、ATM手数料は1,080円となります(1回216円)。
ポイントサービスで手数料を最大2ヶ月無料にできますので、提携ATMをよく使うならお得です。
もともと手数料無料のATMもある
なお、プロミス店舗のATMと三井住友銀行ATMはもとから手数料無料です。
これらのATMだけしか使わないなら、貯めたポイント全てを無利息サービスに使うとよいでしょう。
プロミスのポイントの貯め方(獲得条件)
プロミスのポイントサービスでは、次のような条件を達成したときにポイントがもらえます。
獲得条件 | 獲得ポイント数 | 備考 |
ポイントサービス申し込み | 100ポイント | 初回のみ |
収入証明書の提出 | 160ポイント | 初回のみ |
会員ページログイン | 10ポイント | 月に1回のみ |
会員ページでの「お知らせ」の確認 | 5~20ポイント | お知らせの内容によりポイント数が変化 |
メール受信 | 1ポイント | 月に1回まとめて付与 |
Webで書面受け取り | 1ポイント | 月に1回まとめて付与 |
まずポイントサービスに登録した時点で必ず100ポイントもらえますので、あと150ポイントで7日間無利息が利用できるという状況からのスタートです。
あとは普段のサービス利用状況によって少しずつたまっていきます。
簡単に獲得できるのは「収入証明書の提出」
おすすめは、160ポイントを獲得できる収入証明書の提出です。
ポイントサービスの初回登録と合計で260ポイントのため、7日間無利息がすぐに利用できるようになります。
あなたの借り入れ計画が2~3ヶ月などの短期間で完済してしまう予定でも、初回30日無利息を消化したすぐ後に7日間無利息に申し込めば、実質37日間無利息にすることが可能です。
プロミスで使える収入証明書には以下のものがあります。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 課税証明書、税額通知書
- 給与明細(直近2ヶ月)
いずれかを用意してWebでアップロードするだけなので、時間があるときにやっておきましょう。
会員サービスを定期的にチェック
プロミスの会員サービスに定期的にログインすることで少しずつポイントがたまります。
ログインするだけで月に1回10ポイントたまりますので、年間120ポイント獲得可能です。
さらにプロミスからのお知らせを確認することで、5~20ポイント追加でもらえます。
ポイントサービスの登録方法
ポイントサービスの初回登録や、獲得したポイントの交換は、プロミスの会員ページで行います。
ログイン後の「各種サービスのお申し込み」の中にある「プロミスポイントサービス」を選んで手続きしてください。
スマホからでもできますので、定期的にチェックしてポイントの使い忘れがないようにしましょう。
プロミスの無利息サービスを利用する時としない時の比較
無利息サービスを利用すれば利息がどれぐらい節約できるのか見ていきましょう。
7日間、15日間、30日間の無利息を利用したときに節約できる利息を、借り入れ金額ごとに計算して表にまとめました。
7日間の利息 | 15日間の利息 | 30日間の利息 | |
5万円 | 170円 | 365円 | 731円 |
10万円 | 341円 | 731円 | 1,463円 |
30万円 | 1,024円 | 2,194円 | 4,389円 |
50万円 | 1,706円 | 3,657円 | 7,315円 |
※年17.8%で計算
ポイントをためて無利息サービスに交換すれば、この表の金額分お得になります。
例1.借入10万円で7日間無利息を利用
借入金10万円で7日間の無利息期間を利用すると、341円のお得です。
10万円借りている場合、7日間分の利息は以下のように計算できます。
7日間分が無利息になるので、341円の利息がなしになります。
⇒ プロミスの金利は本当に高い?他社との比較と返済シミュレーション
例2.借入50万円で7日間無利息を利用
借入金50万円で7日間の無利息期間を利用すると、1,707円のお得です。
50万円借りている場合、7日間分の利息は以下のように計算できます。
7日間分が無利息になるので、1,707円の利息がなしになります。
借入金額が大きいほど効果大
無利息サービスは、そのときに借りている金額が大きいほど効果が大きくなります。
まとまった金額を借りると返済期間も長くなりますので、コツコツポイントをためて無利息を利用して節約しましょう。
ただし、上記のシミュレーションのように、借り入れ金額が10万円より少ないなら節約できる金額は千円以下になります。
その場合は、ATM手数料を無料にした方がお得になることも多いです。
コンビニATMの利用回数を考えて、どちらがよいか検討してみてください。
プロミスには初回限定で30日間の無利息サービスもある
プロミスでは、はじめての契約のときは30日間の無利息サービスがあります。
なお、無利息サービスの開始日は「初回借り入れの翌日」です。
【無利息となる期間】
初回ご出金の翌日から30日間
※無利息期間中にご返済日が到来した場合、残高に応じた返済額のご入金が必要となります。この場合、ご入金いただいた金額は元金に充当されます。
※無利息期間中であっても、ご返済日が経過した場合、その他の事情によりサービスの提供を停止することがあります。引用元:プロミス【公式サイト】
それでは、初回限定無利息サービスの適用条件について確認しましょう。
初回無利息の適用条件
初回の無利息サービスを利用するには、3つの条件があります。
- プロミスの契約がはじめて
- メールアドレス登録
- Web明細を利用
1.プロミスの契約がはじめて
初回の無利息サービスは、プロミスとはじめて契約する場合に限られます。
一度完済した後の借り入れや、解約済の人が再度契約する場合は適用されません。
2.メールアドレスの登録
メールアドレスを登録すると、返済日のお知らせメールや取引の確認メールが届きます。
ネットから申し込む場合は審査結果もメールで届きますので、特にこだわりがなければ登録しておきましょう。
携帯電話のアドレスを登録することもできます。
3.Web明細を利用
Web明細とは、プロミスの借り入れや返済などの利用明細を郵送ではなくインターネットの会員ページで確認するサービスです。
Web明細にすることで明細書が自宅に郵送されなくなります。
家族に内緒で利用したい人は必須ですが、それ以外の人もWeb明細の方が便利です。
Web明細を利用するかどうかは申し込みのときに選択するようになっていますので、間違えて明細を郵送にしないように注意しましょう。
30日以内なら追加借り入れ・再利用も可能
30日以内であれば、追加で借り入れた分も無利息サービスの対象となります。
さらに、借りたお金を一度完済してから、再度利用する場合も無利息です。
他社で無利息サービスを何度でも使えるところはある?
ノーローンは複数回の無利息サービスを実施
プロミス以外のカードローンで無利息サービスが複数回使える会社として、ノーローンがあります。
ノーローンの無利息サービスの特徴
ノーローンは新生銀行のグループ会社が運営する消費者金融で、「何度でも1週間無利息」が特徴です。
無利息期間は7日間
ノーローンの無利息期間は、借り入れの翌日から7日間です。
たとえば、月曜日にお金を借りた場合、利息の発生は次の週の火曜日からとなります。
給料日の一週間前にお金を借りて、給料日の当日に返済という使い方に向いています。
最大の魅力は「何度でも無利息」
ノーローンの最大の特徴は、無利息サービスの適用回数が無制限であることです。
回数無制限は、消費者金融・銀行カードローン全ての中でノーローンが唯一となっています。
プロミスとノーローン、どっちがお得?
ノーローンとプロミスを比較した場合、特殊な利用方法をしない限り、プロミスの方がお得になることが多いです。
プロミスの方が無利息期間が長い
プロミスの方が無利息期間の日数がノーローンより長いため、お得になる場合が多いです。
プロミスは初回借り入れから30日間が無利息になりますので、ほとんどの人が丸々30日間を無利息にすることができます。
ノーローンは回数無制限で7日間無利息ですが、プロミスの30日間を超えるには、5回以上無利息サービスを利用する必要があります。
借り入れと完済を5回以上繰り返すことはなかなかありませんので、通常はプロミスの方がおすすめです。
通常金利もプロミスの方が低い
無利息期間終了後の通常金利も、以下のようにプロミスの方が若干低いです。
- プロミス…年17.8%
- ノーローン…年18.0%
無利息期間も長く、金利も低く、さらにポイントサービスもありますので、総合的に考えてプロミスの方がおすすめと言えます。
プロミスの審査については以下の記事で解説しています。
まとめ
プロミスの無利息サービスは、初回の30日間に加えて、ポイントサービスで2回目以降の無利息期間を利用することもできます。
貯まったポイントは7日間、15日間、30日間の3種類の無利息サービスか、提携ATM無料サービスと引き換え可能です。
収入証明書を提出したり、プロミスからのお知らせを確認したりすることで少しずつ貯まっていきますので、定期的に会員ページをチェックしましょう。
何度でも無利息サービスが使えるカードローンとしてノーローンもありますが、一回の無利息期間が短いためプロミスの方がお得になる場合が多いです。
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