こんにちわ「カードローンのいろは」管理人の良太です。
ネットキャッシングとは銀行や消費者金融に行くことなく、スマホやパソコンから融資の申し込み・お金を借りることが出来るサービスのことです。
店頭の窓口、無人契約機に電話や郵送による申し込みなど「お金を借りる場所」は沢山あります。
しかし、周りの目を気にせず自分の好きなタイミングで申し込みを出来ることが、ネットキャッシングの一番のメリットと言えるでしょう。
今回はネットキャッシングで「お金を借りる方法」と「おすすめのネットキャッシング業者4社」をご紹介します。
ネットキャッシングで「即日」お金を借りる時にすること2つ
1.スマホから申し込みをする
ネットキャッシングは「スマホ」からいつでも申し込みが可能です。
その日の内に審査(即日審査)をしてもらい、スグ借りる(即日融資)ことが出来ます。
ただし、金融機関によって借り方が少し異なります。
借り方の違いは「おすすめのネットキャッシング業者を比較☟」で解説します。
融資方法が銀行振込みの場合、時間帯によっては即日融資が難しくなる場合もあるので、スピード融資を希望の方はなるべく正午までに申し込みを完了させましょう!
2.借り入れ前に「返済プラン」をシミュレーションする
借り入れ希望額から算出される金利をシミュレーションで確認します。
お金を借りる前に返済プランを練りましょう。
各社のサイト(アプリ)から収入や勤続歴、住所などの個人情報を入力しネットで申し込みを行います。
審査方法は会社によって若干異なりますが、本人確認書類提出後に仮審査に入ります。
審査通過となれば晴れて融資が可能です。
ネットキャッシングの審査と必要書類
審査の流れはネットキャッシング業者によって異なります。
通常の消費者金融の場合、Web契約を選択後に契約画面から、必要な個人情報を記載します。
そこで以下の本人確認書類が必要になります。
- 運転免許証
- パスポート
消費者金融の場合、借入額50万~100万円の借り入れ枠から収入証明が必要です。
本人確認書類はアプリもしくはFAXで添付し、最短で30分~1時間で審査の可否が分かります。
消費者金融によって異なりますが、在籍確認電話とは別に、本人確認の為の電話をしてくるところもあるので注意が必要です!
審査結果は、メールもしくは電話で回答してもらえます。
審査に在籍確認はある
ネットキャッシング、窓口、無人契約機での申し込みにしても、カードローン審査に在籍確認は必須です。
個人名義で会社に電話連絡がありますが、プライバシーに関しては大変尊重しているので、そこまで神経質になる必要はありません。
また自営業者のようなフリーランススタイルの場合は、本人に必ず確認の電話がきます。
電話確認を避けたい場合
どうしても電話確認を避けたい場合は、大手消費者金融のアイフルでは、収入証明数ヶ月分と社会保険証を提出することで、在籍確認の電話連絡を紙面上で済ませることも可能です。
プロミスの場合は、電話での在籍確認に対して要望があれば、申し込み完了後すぐに担当者に相談する必要があります。
⇒ 在籍確認なしでお金を借りることは可能?はコチラをクリック
SMBCモビットは電話確認なし※で申し込みが可能
SMBCモビットのWeb完結申し込みは、電話確認なしで申し込みが可能なので、検討してみるのもいいでしょう。
SMBCモビットのネットキャッシングを利用するには、三井住友銀行もしくは三菱UFJ銀行の口座が必要です。
また融資の際に「審査なし!在籍確認なし!で借り入れ出来ます」と謳っている貸金業者は間違いなく闇金なので、決して手を出してはいけません。
※Web完結申し込み必須
ネット申し込みでもローンカードは貰えるの?
ローンカードが発行されない場合もあります。
ネットキャッシングでの借り入れは、申し込みから融資までネット上だけ完了する為です。
ローンカードが発行されない場合は、出先で急に金欠に襲われた時に、スグに借り入れ出来ない可能性があります。
各銀行、消費者金融によってネットキャッシングでのローンカード発行の有無は異なるので、ローンカードが必要かどうかをよく考えてからネットキャッシングをしましょう。
ローンカードは無人契約機でカード発行が可能
どうしてもローンカードが必要で、尚且つ迅速な審査と融資が必要な場合は、Webで申し込み後に無人契約機で契約することで、即日でのカード発行が可能です。
ただし全ての消費者金融や銀行で無人契約機がある訳ではないので、その点に関しては注意しましょう。
即日融資が可能な「おすすめネットキャッシング4社」の金利比較
サービス | 金利 | 特徴 |
---|---|---|
楽天 | 1.9~14.5% | 総量規制対象外の銀行カードローン |
イオン | 7.8~18% | イオン銀行の口座があれば、即日融資が可能 |
ジャパンネット銀行 | 2.5~18% | 1円単位で借り入れが可能 |
エポス | 18% | 1000円単位での借り入れが可能 |
ここでは低金利で借り入れが出来るネットキャッシングを紹介します。
各銀行、信販会社とも銀行カードローンだけでなく、クレジットカードのキャッシング枠でも融資が可能な場合もあります。
1.楽天
楽天銀行はオンラインバンクとはいえ、充実したカードローン商品は見逃せません。
楽天カードローンの申し込みは、ネットキャッシングが可能なので、24時間いつでも申し込みが可能です。
金利1.9~14.5%で最大800万円まで融資可能で、総量規制対象外の為、上限を気にせず借り入れが出来ます。
また、銀行カードローンなので、専業主婦での借り入れもOKです。
楽天とセディナのどちらかの審査が通ればOK
楽天カードローンの保証会社は、楽天カードとセディナが対応しており、どちらかの審査に通れば、借り入れ可能です。
また楽天カードのキャッシング枠に関してもネットキャッシングで、今すぐ申し込みが可能です。
クレジットカードのキャッシング枠での使い過ぎに注意
クレジットカードのキャッシング枠は、金利自体は18%と高金利ですが、海外旅行の買い物の際にも便利です!
ただし、ショッピング枠と共通の枠になるので、買い物をしすぎた場合はキャッシング枠も減ってしまうため、注意が必要です!
楽天銀行はクレジットカード機能付きのキャッシュカードも発行していますが、その場合のキャッシングはクレジットカードのキャッシング枠内のみでの利用になる点も覚えておきましょう。
2.イオン
イオン銀行カードローンは、金利幅3.8~13.8%で10万~800万円まで融資が可能で、ネットキャッシングで申し込みができます。
イオン銀行の口座が必要
イオン銀行カードローンを利用するには、イオン銀行の口座が必要になるので事前にオンラインバンクの口座を作ってから申し込む必要があります。
イオン銀行の口座があれば、即日融資も可能です!また、50万円までは専業主婦でも借り入れが出来る点は嬉しい点です。
クレジットカードの種類が豊富
イオン銀行には利用できるクレジットカードの種類が豊富で、いずれもキャッシング枠での融資の利用が可能です。
金利は7.8~18%で推移し、キャッシング利用額に応じて適用金利が決まります。また海外での利用の場合は、返済方法が自動的にリボ払いになる点には注意が必要です。
イオンカードは利便性が高いので主婦には大人気ですが、やはりキャッシングに関しては使いすぎるとショッピング枠が減ってしまうため、計画的な利用を心がけましょう!
3.ジャパンネット銀行
ジャパンネット銀行は「1円単位で借り入れ可能・金利幅2.5~18%」という条件でネットキャッシングで申し込みから融資まで手続きを完了することが出来ます!
利用限度額は1000万円まで融資が可能
ジャパンネット銀行のカードローンは、利用限度額も1000万円まで融資が出来るため、人気があります。
Web完結方式で書類の送付などの必要がなく、気軽にネットキャッシュングが可能ですが、ジャパンネット銀行の口座が必要になってきます。
また、三井住友銀行と連携したジャパンネット銀行JNBVisaもしくはJCBカードでのキャッシングの利用も可能です。
WEB完結申し込みが可能
満20歳以上でジャパンネット銀行の口座がある方は、ネットキャッシングでのWEB完結申し込みが可能です!
審査の上100万円までのキャッシング利用が出来るので、気になる方は是非検討してみてはいかがでしょうか?
4.エポス
エポスのクレジットカードは、お得なサービスと優待料金が満載で、女性に人気が高いです。
エポスは信販会社ですが、キャッシングオンリーのカードローン商品はありません。
しかし、クレジットカードの枠内での、キャッシング利用は可能です。
年率18%と消費者金融並みの高金利ですが、初回限定30日金利無料キャンペーンや借り入れや返済のATM利用手数料0円なども魅力的です!
1000円単位での借り入れが可能
エポスは、1000円単位での借り入れが可能なので「あと少しだけお金が足りない!」という時に助かります。
申し込みは、Web上で全て手続きが出来ますが、必然的にクレジットカードの申し込みをすることになるので、必ずしも即日審査になるとは限りません。
小口融資がメイン
エポスはカードローンではないので、借入額に関しては小口融資がメインになります。
そのため、まとまった額の融資が必要な方は、消費者金融や銀行カードローンを申し込む方が、お得と言えます。
ネットキャッシングのメリット・デメリット
デメリット
ネットキャッシングのデメリットは、ほとんどありません。
あえて挙げると、簡単に借りれてしまうため、その気軽さが逆にデメリットになってしまいいます。
自宅にいながら簡単に申し込みが出来る為、ついつい他の貸金業者や銀行に多重申し込みをしてしまいます。
例えば「みずほ銀行のカードローン審査に落ちたから、じゃあ次はプロミス、いや並行してアコムにも申し込みしよう!」と負のループに陥ってしまい、多重債務のスタート地点に立ってしまう点が、ネットキャッシングのデメリットと言えるでしょう。
金融商品を短期間に複数の申し込みをしてしまうと(1ヶ月に3社以上)信用情報機関に多重申し込みと記録されてしまいます。
多重申し込みになってしまうと、クレジットカードの申し込みやカードローン審査に大きく影響するので、カードローンの申し込みの際は慎重に行いましょう!
メリット
ネットキャッシングの普及は時代の流れと共に進化しています。
今更ネットキャッシングのメリットを語るのも恐縮ですが、簡単にまとめてみましょう。
- 日本全国どこからでもネットとパソコン、スマホがあれば申し込み可能
- 即日融資にも対応しており、ローンカードが無くとも振込み融資で借り入れ出来る
- 無人契約機や窓口と違い、待ち時間もナシ!また人に見られることなく、プライバシー保護の観点でも優秀
- 土日・祝日や真夜中等、365日24時間申し込み可能
いくつかの中小規模消費者金融や大型融資商品のおまとめローンなどは、窓口まで赴かないと審査が出来ないケースがあります。
しかし、パソコンもスマホも持っていない人以外は、ネットキャッシングを利用しない手はありません。
自分の隙間時間にサクッと申し込みが出来る為、思い立ったら吉日ではありませんが、是非ネットキャッシングでお気軽融資にトライしてみましょう!
まとめ
ネットキャッシングに関しての申し込み方法や流れは、各社の金利等を比較してみました。
「カードローン申し込み=ネットキャッシング」という訳ではありませんが、ネットキャッシングの利便性は計り知れません。
また、どうしても担当者と相談したい場合は窓口にいく必要があります。
ローンカードを今すぐ欲しい方はWeb申し込みの後に無人契約機など、個々人の要望に合わせたカードローンの申し込み方をすることも大切になってきます。
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