こんにちわ「カードローンのいろは」管理人の友美です。
仕事に忙しい女性であれば、スーツなどの身の回りにも気を使いますし、上役となれば急な付き合いも。
専業主婦であってもママ同士の付き合いや、子供のお稽古など出費は何かとあります。
ここでは、急なお金が必要になった「働く女性」や「専業主婦の方」がお金を借りる場所と方法を解説します。
おすすめカードローンの前に、審査で見られるのは「定期収入」があるか
お金を借りる際の審査において、きちんと仕事をしていて返済ができるのかが一番のポイントになります。
公務員などの安定した職場や、大手企業などで正社員としてはたらくということは、イコール社会的な信用を持っているということに繋がります。
きちんとした職場で、正社員としての勤務年数が長ければ長いほど、その分ポイントは高くなります。
審査において女性だからといってマイナス要因になるものは何もありません。
パート、アルバイトの収入がある主婦の場合
夫の扶養のまま、主婦でありながらもパートやアルバイトではたらいていれば、収入は低くとも安定はしていると言えます。
収入があれば「消費者金融」での借り入れができます。
スピードや手軽さを考えると「即日融資可能」で「無利息期間」のある消費者金融がオススメです。
無利息期間のサービスがあるのは今のところ消費者金融の何社かで、初回の契約時のみの適用です。
会社によっては、無利息期間のスタートが契約日の翌日からだったり、借り入れ翌日からの場合などそれぞれなので条件など詳細を確認しましょう。
専業主婦の場合は?
収入が「ゼロ」の専業主婦でもカードローンに申し込むことは可能です。
専業主婦のカードローン利用については☟で解説しています。
働く女性にオススメのカードローン
時間のない忙しい女性は消費者金融がオススメ
仕事が忙しい働く女性には「消費者金融」がオススメです。
消費者金融はとにかく申し込みから融資までの時間がスピーディーです。
早ければたった1時間の間にカードが発行されたり、指定の銀行口座へ振り込んでもらえます。
平日は仕事が忙しくてなかなか連絡ができないという女性であれば、
- 24時間受付OKのメールで申し込み
- 時間のあるときに詳しい受付
- 土日に無人契約機で契約
という方法もあります。
仮審査で落ちる場合は、早ければ5分程度でわかるので、無駄な時間はかけずにすみます。
過去にキャッシングで金融事故を起こしたり、ブラックや多重債務でない限りはほぼ利用は可能です。
では、働く女性に働く女性にオススメのカードローンを2社、紹介します。
1.プロミス「レディースキャッシング」
カードレスで利用できる「Webで完結」が人気のプロミス。
申し込みから利用まで来店や郵送のやり取りが不要です。
明細書もWeb登録で、まず家族にバレる心配はありません。
30日間無利息で利用できる
しかも初回の契約に限り30日間の無利息期間のサービスがあり、利用した翌日からの適用なので、あらかじめ契約だけしておくととても便利です。
条件は2つです。
- 申込み時にメールアドレスを登録
- 明細をWeb明細にする
※Web明細にすると、借入残高などの明細をプロミスの会員ページから確認できるようになります。
金利は年4.5%~年17.8%
金利は消費者金融にしては珍しく、年18.0%ではなくは年4.5%~年17.8%と0.2%も低くなっています。
しかし、通常初回は上限金利での契約となるので銀行系のカードローンよりは高いです。
限度額は1~500万円ですが、年収の3分の1までしか借りることは出来ません。
2.アイフル「SuLaLi」
銀行と提携していない独立している消費者金融「アイフル」。
限度額は500万円までで、金利は年4.5%~年18.0%までとなっています。
通常初回の取引に関しては、契約の翌日から30日間の無利息サービス期間が設けられています。
希望額が50万円までであれば、審査もスピーディーで、平日の14時10分までに契約説明が終了していれば即日融資も可能です。
利用は振り込みでも手数料はかかりませんが、返済に関しては振り込み手数料がかかります。
限度額は10万円
女性専用「SuLaLi」は女性スタッフが受付をしてくれるので、初めてでも安心して借りることが出来ます。
限度額は10万円と他のカードローンに比べて低くなっていますが、緊急に用意できる金額で10万円というのは決して少なくありません。
条件は他社での借り入れがないこと
初回利用の場合は30日の無利息期間サービスがあります。
更にSuLaLiは今まで他社での借り入れがない方が対象となります(過去5年以上前の借り入れで信用情報が消えている場合はOK)。
Webで完結ができ、即日融資も可能なので、来店したくない人、少しの余裕が欲しい方にはオススメです。
専業主婦でも借りれるカードローン
銀行系カードローンだけが借り入れ可能
「銀行系のカードローン」であれば、専業主婦でもお金を借りることができます。
なぜなら、「専業主婦として生活が成り立っているので配偶者に安定した収入がある」とみなされるからです。
もちろん大口(50万円~)というわけにはいきませんが、消費者金融と比べれば金利も低く銀行系ということで安心感もあります。
消費者金融では借りれない
どんなに家事や育児を頑張っていても、専業主婦は収入が0円のため総量規制対象の消費者金融では借り入れができません。
例外として配偶者の同意や婚姻証明書など、面倒な手続きを経て貸付ができる「配偶者貸付」というものもあります。
しかし「配偶者貸付」の商品自体を取り扱っている会社は殆どなく、手間がかかるのでオススメはしません。
それでは専業主婦はお金を借りることができないのか?というと「銀行系のカードローン」であれば利用ができます。
女性向けカードローンの審査から融資までの流れ
最近利用が増えてきた女性のキャッシングですが、初めての利用はとても不安です。
- キャッシングは怖いイメージ
- 借金が増えたらどうしよう?
- 知識がないので、わからない!
そんな不安を少しでも解消して、自分にとってプラスになる使い方をしましょう。
キャッシングは知らないと全く未知の世界ですが、大抵は申し込みから流れまでが決まっています。
審査から融資までの流れを解説していきます。
①申し込み
店頭や無人契約機へ直接来店したり、電話やメールで申し込みをします。
その際に申し込み者の他社での借り入れ状況を調べるために「信用情報機関」へ問い合わせをします。
もちろん勝手に問い合わせをするのではなく、個人情報についての説明後、同意を得てから、問い合わせや申し込みがあった内容を登録します。
②審査開始
信用情報機関に問い合わせをすると、一定期間登録されている他社での借入状況や、生年月日や住所、電話番号、勤務先の内容が確認されます。
金融事故を過去に起こしていると、ここでアウトになります。
自社のブラックリストにないかも調べます。
他社での借入や申告年収などを入力するだけで、自動的にいくらまで利用が可能かを計算する「スコアリング審査」を導入しているところが多いです。
こちらは10分とかからないので、利用が不可能な場合は直ぐに連絡があります。通過すると本審査へ入ります。
③在籍確認
仕事をしているかどうかは、無担保、無保証人でお金を貸している方にとっては重要なポイントです。
申告した勤務先がきちんと存在し、在籍をしているかを確認するために大抵は担当者が個人名で勤務先にばれないように確認の電話をします。
借入先によっては書類のみでOKのところもあります。
④本審査
詳しい申し込み内容を申告します。
家族構成や勤務先の勤務形態、業種や職種などの申告です。
⑤本人確認
申し込みが本人からかどうかを確認します。
運転免許証などの本人確認書類にて、店頭やメールの貼付、faxなどで確認します。
詐欺などがあると警察へ通報する場合もあります。
⑥決済
詳しい内容のスコアリングをして、コンピューターだけではなく、担当者サイドでの懸念材料などを確認します。
最終的には、申し込みしたところの決済者が判断します。
⑦契約
審査が通ると契約です。
いくらまで利用が可能かを伝えて了承後に契約説明をします。
更に契約内容に了承し、契約者にサインをしたり、入力したりします。
電話契約の場合は郵送で書類やカードのやり取りをして、先に口座へ融資もあります。
⑧融資
口座へ振り込みをしたり、カードを発行しカードを使ってATMや提携先のATMより引き出します。
⑨返済
毎月または一定期間で、お金を返していきます。
返済もカードを使ったり銀行で振り込んだり、現金書留を郵送したり、店頭で入金したりと様々です。
金額も様々なので、契約時にきちんと確認しましょう。
※会社によっては省略されたり順不同なので大体の流れとして参考にしてください。
カードローンに必要な書類
キャッシングやカードローンに必要な本人確認。
無担保、無保証人で融資をするに当たって、「申し込み者が本当に本人なのか」は返済の利子で商売をしている側にとっては死活問題です。
本人確認ができないと契約はできませんが、本人確認はどうやってするのでしょうか?
免許証がなくても大丈夫?
本人確認書類といえば「運転免許証」です。
住所、氏名はもちろん、顔写真もあるので一番一般的な本人確認書類です。
ちなみに免許証番号で取得した都道府県、紛失回数もわかりますので、いろいろな情報がつまっています。
しかし免許証を取得していない方もいます。
そんな場合は「パスポート」で本人確認をします。
顔写真がついていて、国から発行されているので本人確認書類としてはかなり重要視されます。
その他には
- 健康保険証
- 住民票
- 住民基本台帳
- 社員証など
などがあります。
会社によっても変わってきますが、上記をいくつか提出してOKとなる場合もあります。
収入証明書とは?
キャッシングを利用するにあたり、ホームページなどに大きく謳ってある「○○万円までは収入証明書不要です」の文言。
そもそも「収入証明書とは何なのか?なぜ必要なのか?」を説明します。
まずは収入証明書とは文字通り、収入を証明する書類です。
一般的には以下のものが挙げられます。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 給与明細書(賞与明細)
- 所得証明書(住民税課税決定通知書等)
特に直近のもので、給料明細書などは2ヶ月ぶん必要になったりします。
合わせて収入証明書で勤務先の在籍確認OKとする会社もあります。
どんな時に収入証明書が必要?
「貸し付けが50万円を超える場合」や「他社を含め100万円以上」の貸し付けには収入の証明書が必要となっています。
消費者金融においては総量規制も貸金業法で定められているため、収入のチェックも必要になります。
金額が増えれば返済も増えるので、本当に支払いができる収入なのかどうかという、収入の確認が必要になるのです。
銀行系のカードローンでは、銀行によって異なりますが、一定金額を超えると要提出となっています。
正社員としてはたらいていて、50万円以上の大口融資で利用する場合は収入証明書は必要です。
しかし、専業主婦だったり、パート、アルバイト勤務の場合はほぼ不要と考えられます。
まとめ
きちんと内容を理解して、借りすぎる事がなければ「キャッシング」はとても便利です。
いまや銀行のように引き出す度に手数料もかからないので、お給料日まであと1日!など短い日数や少額の利用はほとんど金利もかかりません。
コンビニなど提携先の利用でも、手数料のかからないものもあり、とてもお得に利用ができます。
もちろんキャッシングは借金なので、しなければしない方がよいのですが、咄嗟の出費に用意ができてるととても心強いものです。
契約はしなくても、内容を少しでも知っておけばいざというときにもすぐに動けます!
ただし利用は計画的にしましょう。普段より多く使ってしまったら完済するまで追加で借りない、など自分の中にルールを作りましょう。
◆目的別で探す◆
◆銀行がやっぱり安心◆