こんにちわ「カードローンのいろは」管理人の友美です。
三井住友銀行カードローンは、メガバンクという安心感と、銀行系のカードローンならではの低金利で人気です。
返済日や返済方法は都合に合わせて選ぶことができ、余裕がある時には臨時返済をすれば、支払総額を抑えられます。
今回は、三井住友銀行カードローンの返済について解説します。
三井住友銀行カードローンの「返済日」
三井住友銀行カードローンの返済日(約定返済日)は、毎月「5日」「15日」「25日」「月末」のいずれか4つから指定することができます。
毎月の指定した返済日(銀行休業日の場合は翌営業日)までに、約定返済額を返済します。
「約定返済(やくじょうへんさい)」とは、毎月契約で決められた「約定返済日」に、契約で決められた「約定返済額」を返済することです。
約定返済額は、借入金額に応じてローン会社ごとに決められています。
返済額に関してはページ下部で解説しています。
三井住友銀行カードローンの返済方法3つ
三井住友銀行カードローンの返済方法は、3通りあります。
- ATMでの返済
- 振込みでの返済
- 口座振替での返済
返済は、利用手数料が無料のATMか、口座振替が便利でオススメです。
1. ATMでの返済
下記のATMで、ローン専用カードや普通預金キャッシュカードを使って返済が可能です。
- 三井住友銀行ATM
- コンビニATM(イーネットATM、ローソンATM、セブン銀行ATM)
- ゆうちょATM
三井住友銀行ATMとコンビニATMは、ローン専用カードと普通預金キャッシュカードのどちらでも利用できます。
ゆうちょATMは、ローン専用カードのみ利用可能です。
すべてATM利用手数料、時間外手数料は無料です。
2. 振込みでの返済
SMBCダイレクト(インターネットバンキング)を使って、カードローン口座への振込みで返済が可能です。
振込みでの返済には、普通預金口座とSMBCダイレクトの利用登録が必要です。
但し、振込み手数料は利用者負担でなので、あまりオススメできません。
3. 口座振替での返済
返済用の預金口座を登録し、カードローン口座への口座振替による返済が可能です。
口座振替は、指定の約定返済日までに入金がなかった場合に、約定返済金額が自動引落しになります。
給与振込みに利用している口座を指定しておけば、残高不足になる可能性が低いのでオススメです。
三井住友銀行カードローンの返済金額
毎月の約定返済金額は、約定返済時の借入残高によって決まります。
毎月の返済額は2,000円から
三井住友銀行カードローンの約定返済金額は、他銀行と比べて低く設定されています。
借入残高2千円以上10万円以下の場合、約定返済金額は2,000円です。
初めて利用する方でも、安心して無理なく返済できます。
約定返済時の借入残高 | 約定返済金額 |
2千円未満 | 約定返済時の借入残高全額 (但し2千円を上限とする) |
2千円以上50万円以下 | 10万円以下の場合2,000円、 借入残高が10万円増すごとに2,000円増加 |
50万円超300万円以下 | 60万円以下の場合11,000円、 借入残高が10万円増すごとに1,000円増加 |
300万円超500万円以下 | 350万円以下の場合40,000円、 借入残高が50万円増すごとに5,000円増加 |
500万円超800万円以下 | 600万円以下の場合60,000円、 借入残高が100万円増すごとに5,000円増加 |
(2019年8月時点での調査に基づく)
返済シミュレーション
三井住友銀行の公式サイトで、返済シミュレーションができます。
毎月返済額、返済期間、借入可能額の3つから算出できるので、借り入れの検討をする際に活用しましょう。
三井住友銀行カードローンの返済は「臨時返済」がお得
三井住友銀行カードローンでは、毎月の約定返済に加えて臨時返済が可能です。
返済総額を抑えられる
臨時返済した分は元金に充当されるので、返済期間が短くなります。
支払う利息が減って、返済総額を抑えることができるのでお得です。
返済方法は、各種ATM、銀行振込み・インターネットバンキング(振込・振替)などが利用できます。
利息金額以上なら、いくらからでも追加で返済できるので、余裕がある時にどんどん臨時返済するようにしましょう。
全額返済する時の注意点
事前に借入残高を確認
全額返済(完済)する時は、金額の端数が生じるため、事前に借入残高を確認しましょう。
借入残高の確認方法は、3通りあります。
- カードローンプラザへの電話による照会
- 三井住友銀行の本店・支店のATMでの照会
- インターネットバンキング・モバイルバンキング(SMBCダイレクト)での照会(要登録)
コンビニATMは1,000円単位の取引になることがあるので、全額返済する際は、銀行振込みやインターネットバンキングを利用するのが良いでしょう。
お釣りが出ないコンビニATMなどの場合、多く入金した分はカードローン口座で普通預金として預り金となり、次回の利用時に相殺されます。
解約はカードローンプラザへ連絡
もし今後借り入れする予定がなく解約したい場合は、事前にカードローンプラザへ連絡しましょう。
まとめ
三井住友銀行カードローンは、毎月の約定返済金額が低く、初めてでも利用しやすいのが特徴です。
しかし最低金額で返済していくと、その分、利息を払い続けなくてはいけないので、返済総額が増えてしまいます。
余裕がある時には、できるだけ臨時返済を活用しましょう!
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