こんにちわ「カードローンのいろは」管理人の良太です。
横浜銀行のカードローンは低金利で、それでいて限度額はなんと1,000万円と最高水準です。
50万円までなら収入証明も不要で、専業主婦も申し込めるなど、口コミでも高く評価されています。
この記事では、横浜銀行のカードローンの審査・申し込み条件・返済などについて詳しくまとめました。
「即日融資は可能?」「在籍確認は必須?」といった気になるポイントも解説します。
横浜銀行カードローンの審査基準
横浜銀行カードローンの審査で見られる重要項目は「信用情報」と「属性」の2つです。
あなたの「信用情報」と「属性」をコンピューターで計算してスコア化(数値)にして審査に通過するかどうかが決まります。
①信用情報
信用情報とは、あなたが今までに、
- どんなローンを組んできたか?
- どのくらい申し込んできたか?
- 現状どのくらい借りていて、どのように返済をしているか?
という情報です。
信用情報機関への照会
あなたの信用情報が登録されている信用情報機関は3ヵ所あります。
登録されている内容としては、
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 勤務先名
- 勤務先電話番号
などの個人情報から、他社での借り入れ内容である
- 借り入れ件数
- 借り入れ残高
- 最新借入日
- 最新入金日
などの信用取引の客観的な取引事実を表す情報です。
これらは信用情報機関に照会したり、登録することで全て判明し、さらに加盟している情報機関や提携先へ情報提供するシステムになっています。
横浜銀行カードローンはすべての信用情報機関に加盟
では、横浜銀行カードローンについてはどうでしょうか?
横浜銀行カードローンでは下記の信用情報機関に加盟しています。
- 横浜銀行の指定信用情報機関・・・全国銀行個人信用情報センターと株式会社日本信用情報機構
- SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の指定信用情報機関・・・株式会社日本信用情報機構と株式会社シーアイシー
つまり、横浜銀行と保証会社の加盟する情報機関は、「全国銀行個人信用情報センター」、「株式会社日本信用情報機構(JICC)」、「株式会社シーアイシー(CIC)」の3ヶ所全てということになるのです。
金融事故や延滞情報はバレる
これらの信用情報機関で、金融事故はもちろん、他社の支払い、クレジットカード、携帯電話の支払いの延滞情報などでさえも、判明すると審査には通らない可能性がとても高くなります。
ローンの申し込み回数にも要注意
契約に至らなくても記録が残る
金融機関にローンの申し込みをすることを「問い合わせ」といいます。
あなたが申し込みをする時に、必ず個人情報や指定信用情報機関に関しての説明を受けるはずです。
そこで了承、同意をしてから申し込みを行います。
この時点で加盟先の信用情報機関に「申し込みをした」という事実が登録されます。
この「申し込みをした」という情報は契約できてもできなくても、6ヶ月を超えない期間で登録されます。
申し込みは半年に3件以内にとどめる
もしあなたが、審査がうまくいかずに何件も何件も申し込みをすると、「多重申し込み」としてそれだけで審査落ちの理由になりかねません。
なぜなら、以下のような疑いを持たれてしまうからです。
- 申し込み過多イコール多重債務のおそれあり
- これだけ申し込みをしているのに借り入れが出来ていないのは、本人に何か問題あり
申し込み件数は多くても半年間に2件~3件にとどめましょう。
②属性
属性は、あなたが社会的にどんな位置に属しているかをチェックします。
婚姻区分や家族構成、持ち家か賃貸かの居住形態、住宅ローンや家賃はいくらか?などから、勤務先の規模やあなたの職種、そして返済能力を見極めるにあたって最も重要な「勤務形態」、「勤続年数」、「年収」などです。
これらの内容をコンピューターに入力し審査を行います(スコアリング審査)。
勤務形態
例えば、勤務形態でいうと
「公務員、大手企業正社員>正社員>契約社員、派遣社員、パート、アルバイト、自営業>専業主婦」
という順番になります。
ここでのポイントは「いかにお給料が安定しているか?」です。
公務員や大手企業であればそれだけ収入の安定さを見込めますし、雇用形態も正社員の方がアルバイトよりも安定しています。
そのため、いくら年収が高くても自営業は評価が低くなってしまうのです。
勤務年数
勤務年数も重要なチェックポイントで長ければ長い方が、評価は高くなります。
あなたが派遣社員や登録社員、パートアルバイトの場合は少なくとも勤続1年くらいは欲しいところです。
あなたがお金を貸すとしたら、確実に返してくれそうな人にお金を貸しますよね?
カードローンの審査はそこを重視しているのです。
で、横浜銀行カードローンは審査が甘いのか?
結論、横浜銀行カードローンの審査は甘くありません。
理由は、他のお金を貸してくれる金融機関(消費者金融など)に比べ、金利(実質年率)が低いからです。
金利が低いと言うことは、ユーザーから得られる利息(利益)も少ないことを意味します。
横浜銀行は少ない利息のために、返す能力のないユーザーに積極的にお金を貸すことはしないのです。
もし、あなたが横浜銀行カードローンの審査に不安を覚えるのでしたら、消費者金融を利用することをオススメします。
⇒ 消費者金融のまとめページ
横浜銀行カードローンの在籍確認
在籍確認(職場への連絡)は必須
担保や保証人を必要としない、横浜銀行カードローンですが、そのぶん審査はしっかりとします。
そこで重要なのが「在籍確認」です。
在籍確認とは、あなたが申込時に申告した勤務先に本当に在籍しているのかを、勤務先へ電話連絡で確認することです。
「勤務先」=「お給料」なので、返済に直結します。
収入証明などで、在籍確認を省略できるカードローンもありますが、横浜銀行カードローンでは、電話確認が必須です(専業主婦は不要)。
横浜銀行の担当者から電話連絡がある
個人名か銀行名でかかってくる
横浜銀行カードローンの在籍確認は、基本的に担当者の個人名での確認ですが、希望すれば「横浜銀行」の銀行名でも可能なので、審査における折り返しの連絡の際に希望を伝えると良いでしょう。
銀行からの連絡であれば、口座を作ったから、住宅ローンの資料を頼んだ、などと言い訳もしやすいですよね。
電話連絡の内容も「○○と申しますが、△△さんはいらっしゃいますか?」といった内容です。
「勤務年数はどのくらいか?」や「在籍確認です」といった内容は一切伝えないので安心しましょう。
本人不在でも在籍確認が可能
仮に誰かほかの人が出て「今いません」といった返答の場合、単なる離席なのか、休みなのか、退職なのかがわかりませんよね。
その場合「お戻りは何時くらいですか?」「明日はいらっしゃいますか?」などと、さりげなく在籍確認をしてくれます。
ここで確認がとれないと、後日再度連絡だったり、審査に通らない場合があります。
「在籍確認」はほぼ審査がOKとなってからの連絡なので、突然連絡がくるわけではありません。
安心して担当者に任せましょう。
横浜銀行カードローンの申し込み条件
横浜銀行カードローンには、申し込みするための6つの必須条件があります。
- 契約時満20歳以上69歳以下
- 安定した収入がある、およびその配偶者(学生NG)
- 指定地域に居住または勤務している
- 保証会社の保証が受けられる
- 横浜銀行ならびに保証会社による個人情報の取り扱いに同意できる
- 横浜銀行の口座をもっている
これらの条件を全て満たしてはじめて申し込みが出来るのです。
それでは6つの必要条件について、詳しく解説していきます。
①契約時満20歳以上69歳以下
たいていのカードローンの年齢制限は60歳~64歳までが一般的です。
それに比べると横浜銀行は、高めの年齢(69歳)設定になっています。
②安定した収入がある人、およびその配偶者
安定した収入があれば、正社員だけでなく、パートやアルバイトでもOKです。
他社ではOKになりにくい「年金」も年収に含みます。
更にその「配偶者」でも申し込みOKなので、あなたが仕事をしていない「専業主婦」の場合でも申し込みができます。
専業主婦も申し込み可能
横浜銀行カードローンでは専業主婦でも借り入れOKで、「専業主婦は○万円まで!」という制限もありません。
あくまで審査次第となります。
これは横浜銀行カードローンが「銀行系のカードローン」だからなのです。
また、通常では専業主婦の借り入れは「配偶者貸付け」として、配偶者の同意書や婚姻証明書、住民票などが必要なのですが、横浜銀行カードローンではそのような書類は一切いりません。
面倒な書類や手続きなどが不要なのは、嬉しいですね。
総量規制の対象外
消費者金融の場合は貸金業にあたるため「総量規制」の対象となります。
そのため「収入の3分の1を超える借り入れはできない」=「収入0円の専業主婦は申し込みすら不可」となります。
銀行系のカードローンは総量規制の対象外なので、収入0円の専業主婦でも申し込みができるのです。
③指定地域に居住または勤務している
申し込み条件は関東の限られた地域のみ
さて、これが1番の難関です。
以下の地域に居住しているか、または勤め先の住所がないと、申し込みNGです。
- 神奈川県内全地域
- 東京都内全地域
- 群馬県内(前橋市、高崎市、桐生市のみ)
関東でも決まったエリアしか該当しないので、あなたがエリア外の場合は残念ながら、申し込みすらできません。
契約後の引越しはOK
契約後に引越してしまった場合はどうなるのでしょうか?
一番不安なのは使えなくなる、つまり「解約」しなければならないのでは?ということですよね。
しかし横浜銀行カードローンは、一度契約してしまえば、転勤や引越しで条件エリア外へ行くことになってもそのまま継続して利用ができます。
④保証会社の保証が受けられる
横浜銀行カードローンでは、借り入れの際に、担保や保証人を必要としません。
その代わり、支払いができなくなった場合に支払いを代わりに行ってくれる「保証会社」というものを利用します。
横浜銀行カードローンで保証を行うのは、ホームページに下記の記載があるように「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」です。
Q.担保や保証人は必要ですか?
A.SMBCコンシューマーファイナンス(株)が保証しますので、担保・保証人とも不要です。
保証会社とは?
「保証会社」はあらかじめ銀行から手数料をもらっていて、あなたの支払いが滞った場合に、代わりに横浜銀行への支払いをしてくれます。
もちろん返済の義務がなくなるわけではなく、今度はあなたが保証会社へと支払いをしなくてはいけなくなります。
つまり、審査に通るためには、保証会社の保証が受けられることが必須です。
「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」が保証を行う
ところで、この保証会社「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」の名前をあなたは聞いたことがあるでしょうか?
実はこの保証会社は「SMBCグループ」の消費者金融「プロミス」や「SMBCモビット」なのです。
銀行系のカードローンは、信販会社や消費者金融を保証会社にしているパターンが多く、その代わりに保証会社へ手数料を支払っています。
保証会社は貸金業者として、今まで培ってきた独自のノウハウを活かして、スピーディーに審査を代理して行い、支払いが滞れば保証をします。
代理の審査といっても、支払いが滞れば保証会社が支払いをしなくてはならないので、審査は厳密に行っているのです。
プロミスやSMBCモビットでの借入には注意
横浜銀行カードローンの場合、「プロミスやSMBCモビットで借り入れがある場合」は注意が必要です。
また、
- 過去にプロミスやSMBCモビットで、長期延滞や債務整理などをしている場合
- 最近プロミスやSMBCモビットの審査に落ちた場合
は、審査に通らない可能性がかなり高くなります。
銀行系のカードローンに申し込みをしたはずが、実は消費者金融とつながっているのには驚きですよね。
⑤横浜銀行ならびに保証会社による個人情報の取り扱いに同意できる
個人情報の取り扱いへの同意とは、
ということです。
ここで「NO」だと、申し込みはできません。
あなたが、ここまでの条件に全てあてはまれば、晴れて申し込み!といきたいところですが・・・
⑥横浜銀行の口座を持っている
申し込みに口座は必須
横浜銀行の口座を持っていることも申し込みには必須です!
他行では、初回の借り入れのみ他行の口座へ振り込みOKだったり、その場でカードを発行して、ATMから即引き出すことが可能のところもありますが、横浜銀行カードローンでは、自社の口座が絶対に必要です。
横浜銀行の口座を持っていない場合、同時に口座開設の申し込みを行わなければなりません。
なぜなら返済方法が「横浜銀行の口座から引き落とし」のみとなっているからです。
しかも融資の際にも、横浜銀行の口座は必須となります。
口座開設はアプリからも可能
口座の開設はアプリからでも可能になったので、自宅にいても手続きが出来るようになりました。
運転免許証を取得していれば、写真をアップロードするだけで、1週間~2週間ほどで横浜銀行の口座を開設できます。
横浜銀行カードローンは即日融資ができない
横浜銀行カードローンでは即日融資をすることができません。
銀行系のカードローンは、2018年の1月より、申し込み後に警察のデータベースの照合が必須となりました。
そのため、どんなに早い銀行でも融資は翌日以降となってしまうのです。
融資までは最短で翌日
実際に横浜銀行は融資までにどのくらいの時間がかかるのでしょうか?
審査結果が通知されるのは最短で翌日とされていますが、口座の有無や申し込み方法、手続きの手段によって、結果が出るまでの時間は違ってきます。
審査時間に関しては、平日の早い時間に申し込みを行うと審査の開始も早いですが、週末など申し込みが混み合っていると土日の休みを挟んでしまうため、翌週に審査結果が回答される場合もあります。
融資を急いでいるのであれば消費者金融に申し込むなど、とにかく時間のかからない方法を選びましょう。
翌日融資を受けるための条件
口座がある場合
あなたが翌日融資を希望する際にかなり有利になるのが、横浜銀行の口座を持っている場合です。
口座がないと、口座開設も必要なので余計に時間がかかってしまいます。
あなたに横浜銀行の口座があれば、基本的に「Web完結」ができ、手続きも簡単です。
口座がない場合
横浜銀行カードローンを利用するには口座必須のため、カードローンの申し込みをすると同時に口座を開設する必要があります。
手続きを考えると、カードの郵送には1週間ほど時間がかかってしまいます。
また、通帳の場合、郵送で1ヶ月はかかってしまうので、そうなると、窓口へ行くのが一番スマートな方法です。
窓口で口座を開設する際には、横浜銀行カードローンのホームページからダウンロードした契約書類に必要事項を記入して、遅くとも午前中までに窓口へ持っていきましょう。
横浜銀行カードローンの申し込みの流れ
横浜銀行カードローンの申し込み方法は5通りあります。
- インターネット
- 電話
- FAX
- 郵送
- 窓口
①インターネット
インターネットからの申し込みは24時間365日OKで、忙しい人にもオススメです。
また、来店不要の「Web完結」も可能です。
ただし、申し込み専用のアプリなどはないので、必要書類をアップロードしたり添付して送ることはできません。
また、審査は営業時間内のみとなります。
通常申し込み
1)申し込み
横浜銀行のホームページの申し込み画面より必要事項を入力します。
2)審査 → 3)審査結果
審査結果はあなたが指定した、折り返し連絡先の「自宅」「携帯電話」「勤務先」のいずれかへ電話連絡となります。
4)契約
契約手続きはFAXか郵送となります。
郵送はFAXよりも時間がかかってしまうので、融資を急いでいるのであればFAXをオススメします。
- 郵送・・・「契約書類」が自宅へ到着後、必要事項を記入し本人確認書類などを同封して返送
- FAX・・・「契約書類」をホームページよりダウンロードして必要事項を記入後、本人確認書類と一緒にFAX
来店不要のWeb完結契約(要普通口座)
1)申し込み
横浜銀行ホームページの申し込み画面の「Web完結契約」からの申し込みをします。
横浜バンクカードまたはキャッシュカードを見ながら入力して、本人確認をおこなってから、カードローンの申し込みとなります。
2)審査 → 3)審査結果
申込内容等の確認や審査結果は、電話またはEメールで連絡があります。
4)契約
審査結果の連絡時に伝えられる「専用サイト」で手続きをします。
本人確認が手間なく終わり、契約もWebで完結します。
②電話
インターネットはちょっと苦手というあなたには、電話での申し込みが良いでしょう。
直接窓口へ行くとしても、事前に審査が可能かどうかを調べてから行けば、無駄な手間がかかりません。
1)申し込み
申し込みはフリーダイヤルとなっており、携帯やPHSからもかけられるので電話料金を気にせず申し込めますね。
審査を急ぐ場合は、平日の早い時間帯に申し込みをしましょう。
2)審査 ~ 5)契約
審査から契約までは「インターネットの通常申し込み」と同じです。
③FAX
1)申し込み
自宅にFAXがなくても、コンビニのコピー機から送れるので便利です。
申し込みは24時間365日可能です(審査は営業時間内)。
申込書は、店頭やATMに設置されているリーフレットを利用します。
インターネットなどでダウンロードできないのが残念ですね。
2)審査 ~ 5)契約
FAXの場合も、審査から契約までが「インターネットの通常申し込み」と同じです。
④郵送
じっくりと内容を確認しながら申し込みができますし、インターネットやFAXなどが苦手という方にもオススメです。
しかし書類のやり取りには時間がかかります。
さらに口座も同時に開設する場合、事前にカードは届きますが、通帳から引き出したい場合、通帳が郵送で届くには、4週間~5週間かかってしまいます。
なお、郵送申し込みの場合もFAX同様、店頭やATMに設置されているリーフレットを利用します。
その後は「インターネットの通常申し込み」と同じです。
⑤窓口
口座開設も必要な場合にオススメで、平日9時から15時が申し込み可能時間となります。
口座開設には「印鑑」も必要です。
本人確認書類のほか、50万円を超える借り入れ希望だったり自営業の場合は、収入証明も必要なことがあるので持参しましょう。
口座がない場合、事前に電話で申し込みをして、契約は窓口ですると、その場で口座の開設もできてオススメです。
事前に、横浜銀行カードローンのホームページからダウンロードした書類に必要事項を記入して早めの時間帯で窓口へ行きましょう。
借り入れに必要な書類
審査には、本人確認書類と収入証明書が必要です。
本人確認書類
本人確認書類は以下の6点からどれか1つを提示する必要があります。
なお、有効期限内もしくは現在有効で、かつ氏名・住所・生年月日が記載されているものに限ります。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード(永住権の記載があるもの)
- 特別永住者は特別永住者証明書
収入証明書
収入証明書として認められるのは以下の4点です。
- 源泉徴収票
- 納税証明書
- 確定申告書
- 住民税決定通知書
本人確認書類や収入証明書は、それぞれコピー箇所が決まっているので、事前によく確認をしましょう。
収入証明書については限度額50万円超の場合に必要です。
郵送物の家族バレはある?
ローンカードの送付に要注意
家族にバレないか心配な場合は、ローンカードの送付に注意しましょう。
契約が終わると、ローンカードが簡易書留郵便にて自宅へ送られてきます。
簡易書留郵便は、手渡しなので同居人がいれば自分以外の人が受けとる可能性があります。
あらかじめ家族に「横浜銀行」の宛名で郵便物が来ることを言っておけば、それほど不審には思われません。
どうしてもあなたが「郵送は嫌だ」という場合は、無人機のある銀行系のカードローンや、消費者金融がオススメです。
「はまぎんマイダイレクト」で明細書の送付をストップ
実は横浜銀行カードローンでは、ローンカードだけではなく「取引明細書」が横浜銀行の支店名で、毎月自宅へと送られてきます。
郵送をやめたくても、止めることはできません。
しかし「はまぎんマイダイレクト」を契約し、電子交付サービスを登録するとWebでの確認になるので、郵送の代わりとなります。
自宅への郵送物を極力減らしたい場合には「はまぎんマイダイレクト」の手続きをしましょう。
横浜銀行カードローンの返済について
返済方式
返済方式は「残高スライド定額リボルビング方式」です。
前月の返済後の借入残高によって、返済額が決まります。
返済をしていくと、残高も減るのでそれに合わせて返済額も少なくなります。
返済額
返済額は、1万円~50万円以下は1万円、50万円~100万円以下は15,000円と、50万円を超えるごとに、5,000円ずつ上がってきます。
とても低い金額設定なので、一見お得に見えるのですが、最低金額で払い続ければ続けるほど返済期間は長くなり、利息を多くとられることになります。
あなたに余裕があるのであれば、追加で入金していきましょう!
返済日と返済方法
10日に口座から自動引落
毎月の決まった返済日は10日で、預金口座から自動的に引き落とされます。
10日が土、日、祝日の場合は翌営業日となります。
繰り上げ返済も可能
任意の繰り上げ返済は可能です。
余裕があるときにどんどん入金していくと、返済期間は短くなります。
毎月の返済のみにしていると、なかなか返済は終わりません。
自分からアクションをしましょう!
引落以外の返済方法
任意の返済方法は2つあります。
- ATM
- ネットバンキング
①ATM
横浜銀行ATM、セブン銀行、ローソンATMからは平日のみ手数料無料で入金ができますが、ATMによって時間は違います。
その他の提携先のATMは平日8:45~18:00は110円、上記以外は220円かかります。
②ネットバンキング
はまぎんマイダイレクトを使って入金をすると、手数料無料で手続きができるのでとてもお得です。
横浜銀行カードローンのメリット、デメリット
低金利で限度額も大きい横浜銀行カードローンですが、メリットだけではなく、デメリットもあります。
デメリット
デメリットとしては次のようなものがあげられます。
- 地域制限が厳しい
- 口座が必要
- 口座がないとWeb完結はできない
- ネットで書類のやり取りはできない
- 学生はNG
- 提携先の借り入れはATM手数料がかかる
- 無利息期間サービスはなし
- 土日祝日は契約不可
- 毎月明細の郵送がある
デメリットに関しては、人によっては関係ないものも多々あります。
メリット
もちろん、横浜銀行カードローンにはメリットも多くあります。
- 低金利(年1.5%~14.6%)
- 総量規制対象外
- 専業主婦、自営業、年金生活者もOK
- 銀行ならではの安心感
- 口座があればWeb完結(口座がなくても同時申し込みOK)
- 50万円までは収入証明不要
低金利だったり、総量規制の対象外なのは、とても大きなメリットだと言えるでしょう。
まとめ
地域制限が厳しい横浜銀行カードローンですが、条件さえ合えば金利も低く使いやすいカードローンです。
ネットバンキングやアプリなど、どこでもいつでも使える機能が充実しています。
安心の銀行系カードローンですが、ローンはローンなので、計画的に利用をしましょう。
◆目的別で探す◆
◆銀行がやっぱり安心◆