こんにちわ「カードローンのいろは」管理人の良太です。
東京の渋谷区に店舗を構える「中央リテール」は、おまとめ専門の中小消費者金融です。
2003年からの創業で、現在ではおまとめローンとしての「貸金業法に基づくおまとめローン」と、利用目的が自由な「不動産担保ローン」を取り扱っています。
今回は中央リテールの「おまとめローン」について詳しく見ていきましょう。
中央リテールが向かない人
まずはじめに、中央リテールでの融資に向かない人を紹介します。
もしあなたが、以下の6つの項目に一つでも当てはまる場合は、中央リテールには向きません。
- お金を借りるのがはじめて
- 早くお金を借りたい
- 借入金額、件数が少ないOR極端に多い
- クレジットカードの利用は必須
- 過去に金融事故をおこしたり、延滞を繰り返している
当てはまるものがないか見てみましょう。
1.お金を借りるのがはじめて
中央リテールはおまとめローン専門なので、まとめる債務がない方の利用はできません。
はじめての借入の場合は、金利の低い「銀行系カードローン」や、利用勝手の良い「大手の消費者金融」をオススメします。
おまとめローンについて詳しく知りたい方はこちらをチェック。
⇒ おまとめローン審査はこちらで解説
2.早くお金を借りたい
融資まで最短1日
融資までの時間は、最短1日となっていますが、契約の際は東京の店舗に来店が必須になります。
混雑する場合もあるので、朝一で足を運べる方でないと最短での融資はまず難しいでしょう。
審査は平日の営業時間内のみ
さらに、土日祝日は、店舗が休みな上に無人店舗もないので審査はできません。
そういったことから、最短30分をうたっている大手消費者金融や、一部の銀行系のカードローンに比べると時間がかかってしまいます。
大手消費者金融の場合、土日は無人店舗での契約が可能、申し込みから融資まで最短1時間程度なので、スピードを重視する方は消費者金融の方が良いです。
即日融資を希望の方はこちらをチェック。
⇒ 即日融資可能なカードローン特集
3.借入金額、件数が極端に少ない
中央リテールは、ある程度の金額と件数をまとめることを前提としています。
大口の融資で利息収入を得るスタンスなので、審査に通るには、ある程度の金額と件数が必要です。
4.クレジットカードが生活の必需品
融資後に借入中のすべてのカードの解約が必要になります。
仕事などで、どうしてもクレジットカードが必要な方でも、例外なく解約が必要です。
解約ができないのであれば、契約はできません。
5.過去に金融事故をおこしたり、延滞を繰り返している
審査の際は「信用情報の取得と登録」に同意しなくてはなりません。
信用情報機関には「5年を超えない期間」で個人の金融事故や延滞などについての情報が載っています。
金融事故や延滞を繰り返している人は、返済能力が低いとみなされ、審査通過が難しくなります。
向いてる人
中央リテールでの契約が向いている人は次の5つの項目に当てはまる人になります。
- 借入金額、件数が多すぎて毎月の返済が苦しい
- 大手など、他社で断られた
- 他社での取引で延滞がほとんどない
- 借入は多いが返済能力はある
- 借金を全てなくしたい
1.借入金額、件数が多すぎて毎月の返済が苦しい
- 他社の借入が上限金利の年18.0%である
- 件数や金額が多くて負担になっている
上記の2つに当てはまる場合は、おまとめすることで月々の負担も減ります。
中央リテールのおまとめローンの金利は、上限金利で年13.0%なので、返済総額も少なく抑えることが可能です。
2.大手など、他社で断られた
大手の消費者金融では、通常他社の借入件数が4件以上あるとNGです。
借入可能な金額に関しても、総量規制があるため年収の3分の1までしか借入ができませんが、中央リテールのおまとめローンは総量規制の対象外です。
3.他社での取引で延滞がほとんどない
他社での取引情報は、これからあなたがどんな取引をするかの参考になるので非常に重視されます。
特に大口のおまとめローンは、貸し倒れになった場合のリスクが大きいので「他社での取引状況は通常の審査以上に重視」されます。
そのため、遅れなく返済を続けているという情報が、審査での評価を上げてくれるのです。
4.借入は多いが返済能力はある
「返済能力」とは、支払いを無理なくできることです。
他社の借入件数がどんなに多くても、支払いが無理なくできるのであれば多重債務者にはなりません。
収入が多くて返済に困らないのであれば、大口できちんと利息を回収できますよね。
中央リテールはそういった相手に積極的に貸したいのです。
5.借金を全てなくしたい
中央リテールは返済のみ
もういい加減借金生活から抜け出したい!と考えている方には、中央リテールのおまとめローンはとてもオススメです。
このおまとめローンは返済のみの商品なので、繰り返しの利用はできません。
他社との契約解除が必須
さらに、他社の解約が契約条件にあるので、クレジットカード等もすべて使用ができなくなります。
単なる完済ではなく「解約」なので契約の解除となり、再度の借入は簡単にはできません。
そこまで徹底しているので、返済のみの生活になり、借金が増えることはありません。
中央リテールの審査と基準
それでは中央リテールの審査と基準について解説していきます。
まず、審査は、甘くはありません。
口コミなどを見ても「最後の砦」のような消費者金融として紹介されているのですが、審査に通るにはいくつかの条件が必要になります。
なぜ審査は甘くないの?
中小の消費者金融は大手と違い、テレビCMなど広告に費用をかけていないため、顧客獲得に必死になるので、審査が甘くなりがちです。
しかし、中央リテールの場合は、金額が大きいおまとめ商品です。
貸した相手が返済できなくなり、債務整理などの貸倒れになってしまえば、たとえ1件でも大きな損失になります。
そのため審査は慎重に、厳しく行われるのです。
申し込み条件
まず申し込み条件から見てみましょう。
- 年齢・・・満20才以上~60才以下
- 勤務先属性・・・安定した収入が必要で、専業主婦、フリーター、学生はNG
- 居住地・・・原則として関東地方全域と東北地方から近畿地方までの一部のみ
年齢に関しては、他社と比べても厳しい条件ではありませんが、収入面に関しては厳しい傾向にあり、最低限仕事をしていて安定した収入があることとされています。
地域制限については、契約時に東京の本店への来店必須があるため関東近郊となっています。
ただし、地域外に住んでいる方でも来店が可能であれば、応相談となっているので一度電話をしてみても良いでしょう。
審査基準
公式には発表されていませんが、審査の基準と言われている3つの条件を紹介します。
- 借入件数4社以上、借入額150万円以上
- 半年以上のクリーンな返済実績
- 毎月5万円を超える返済金額
1.借入件数4社以上、借入額150万円以上
借入件数4社以上、借入額150万円以上が借入の目安となっています。
件数や金額が少なすぎると審査に通らないというのが「おまとめローン専用」の中央リテールならではです。
しかし、以前の条件は借入件数5件以上、借入額200万円以上だったので少し緩くなったと言えますね。
件数や金額がそれほど多くなければ、他社に申し込んだ方が良いでしょう。
2.半年以上のクリーンな返済実績
おまとめローンなので契約が決まれば、大口商品になります。
返済が滞れば遅延利息は入るものの、延滞が続けば支払いが不可能になるリスクは大きくなります。
そのため他社での支払い遅れは、審査に大きく響きます。
他社の返済実績については信用情報で確実にチェックされますので、思い当たる場合は正直に担当者に相談してみましょう。
審査に通りたいからといって、嘘をついて自分の評価を上げようとしても逆に「不誠実な人」「虚偽申告者」として不利になってしまいます。
3.毎月5万円を超える返済金額
毎月5万円以上の支払い実績が必要なのは、意外にハードルが高いです。
しかし返済金額は、最低5万円からと言われているので、それだけを支払い続ける返済能力が必要ということなのです。
この5万円という金額は、実は最低借入条件の150万円を借り入れて、3年間で返済した場合の最低返済金額50,541円からきています。
なぜ期間が3年なのかというと、公式サイトの返済シミュレーションにおいて、借入金額は自由に入力できますが、返済期間のほうが3年以上からとなっているからです。
大抵の返済期間の目安が3年間だということがわかりますね。
クイック診断
中央リテールは、申し込み前に融資可能かどうかをチェックする「クイック診断」があります。
- 希望商品
- 希望金額
- 年齢
- 居住地
- 住居種類
- 職種
- 他社の借入件数
- 金額
の8項目を入力すると、融資可能かどうかの目安が瞬時にわかります。
融資が可能と思われる場合
融資可能かと思われる、との内容とともに「オンライン申し込みフォーム」「フリーダイヤル」「代表番号」の表示が出ます。
融資可能か不明の場合
融資可能か判断できず、との内容と「代表番号」の記載が出てきます。
ただしクイック診断はあくまで「目安」ですので、正式な結果は申し込まないとわかりません。
審査の流れ
中央リテールは申し込みをすると、仮審査、本審査があり、その後契約となります。
1.申し込み
①インターネット
公式サイトより「オンライン申し込みはこちら」から、個人情報の内容に同意し申し込みをします。
24時間365日申し込みOKなので、いつでも気軽に申し込めます。
②電話
代表番号とフリーコールがあります。
フリーコールは携帯電話からも可能なので、少しでも通話料が節約できますね。
電話の受け付け時間は、平日の9:00~18:00と決まっています。
2.仮審査
スコアリング審査
仮審査は信用情報や属性をもとにした、スコアリング審査です。
審査内容に問題がなければ折り返しの電話連絡で「完済までの期間や返済額など無理のない返済計画」の説明を受けることになります。
この電話確認では、万が一最終的に支払いが滞った際には
「給料の差押えなどの強制執行」
がなされる、という最終的なことまで説明があります。
これで全てOKであれば、勤務先への在籍確認が行われます。
勤務先の在籍確認
中央リテールでは在籍確認は必須です。
在籍確認は、勤務先に電話をして確認します。
もちろん担当者の個人名で電話がかかってくるので、借金の申し込みがバレることはまずありません。
ただし電話自体かかってくることが怪しいと思われてしまったり、常駐先が異なるため電話確認が難しいという場合には、あらかじめ担当者に相談しましょう。
それでも不安だったり、困るという方は在籍確認が書類でOKな会社もあります。
在籍確認なしでも審査可能なおまとめローンはこちら。
⇒ アイフルおまとめローンを解説
3.仮審査の結果連絡
希望した時間帯に、希望した折り返し連絡先へ、電話がかかってきます。
混み合っている場合には、希望の時間帯に連絡がこないこともあるので、気になる場合はこちらから電話をしてみましょう。
後ほど、担当者から折り返しの連絡をもらえます。
4.契約の説明
融資が可能な場合は、契約日を決めて必要書類などの説明があります。
5.来店による本審査
契約の前に「本審査」があります。
これは来店していくつかある個室のひとつで、担当者と直接対面して行われます。
仮審査に通過していれば、ほぼ本審査は通ると言われていますが、融資申込書の記入や、必要書類に不備がある場合は審査に通らないこともあります。
遠方からの来店に関しては、時間はもちろん交通費などがかなりかかってしまいます。
6.契約
本審査に通過すると契約の説明と契約書の発行があります。
契約の際に、Webの会員登録が必須です(会員ページから取引状況を確認可能)。
7.融資
融資は振り込みではなく、中央リテールの店舗に足を運んで、直接手渡しで行われます。
8.他社の解約
担当者が一緒に同行して、完済手続きをしてくれます。
件数や借入先によっては1日かかってしまうので、契約日には他に予定は入れないほうが良いでしょう。
すべての確認が終わり次第、終了となります。
審査の時間
審査時間は最短2時間
公式サイトに書かれているように、審査は最短2時間ですが、融資の「最短1日」はとても難しいです。
申し込みをしてから審査の結果が出るまで、公式ページでは最短2時間、融資までは最短1日と記載があります。
ただし、これは最短の場合なので、誰にでも当てはまるわけではありません。
週末や夕方の仕事が終わる時間帯などは、混み合ってしまい、翌営業日に持ち越しの場合が多いです。
ネット申し込みは時間がかかる
翌日以降の審査になる場合もアリ
ネット申し込みは、申し込み自体の受付は24時間OKでも、審査は営業時間内でしか行えません。
申し込み時間によっては、翌日以降になってしまいます。
また、土日祝日に関しては、店舗は休みで無人契約機もないので即日の回答は不可能です。
契約には来店が必須
営業時間内にネットで申し込みをして仮審査に通っても、本審査や契約は来店しなければならないため時間がかかってしまいます。
信用情報や属性情報に全く問題がなくても、必要書類を用意して、平日の営業時間内に来店して他社も全て解約するとなると、かなり時間がかかることが予想できますよね。
融資までのスピードを重視するのであれば、大手がオススメです。
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必要書類
本人確認書類
本人確認書類としては、運転免許証や健康保険証などがあります。
詐欺などを防ぐためにも、身分証明書の提出は必要です。
収入(所得)証明書
実際に申告先の勤務先に勤めているか?の確認書類です。
更に年収の確認にもなるので、返済能力を確認できます。
収入証明書として認められるのは、「確定申告」「源泉徴収票」「直近の給料明細2ヶ月分以上」などです。
他にも契約時には「印鑑」や、現在の借入先の利用明細やカードなどが必要です。
必要書類については、人によって違うので、必ず担当者に確認しましょう。
審査落ちする人の特徴
審査が「否決」になるには、次の4つの特徴があぜられます。
- 借入件数と金額に問題がある
- 信用情報に問題がある
- 来店ができない
- クレジットカード現金化など不正な利用をしたことがある
1.借入件数と金額に問題がある
中央リテールのおまとめローンは、ある程度の件数と金額が必要です。
そのため少なすぎても否決になってしまうんですね。
2.信用情報に問題がある
信用情報はあなたのほぼ全ての状況がわかってしまいます。
他社の借入状況や金融事故情報はもちろんのこと、氏名、住所、生年月日、電話番号、勤務先の情報もあるので虚偽申告もできないようになっています。
さらに半年以内の申し込み件数は、全て件数としてカウントされています。
この申し込み件数も、審査の対象となるので注意が必要です。
これからどんどん借入が増えそうな人に、なるべく融資は避けたいですよね。
3.来店ができない
中央リテールの契約は来店が必須です。
そのため居住地によっては、来店が難しかったりすると否決の原因となります。
ちなみに他社の解約の際にもスタッフが同行するので都内で手続きができない所での借入先がある場合も否決の原因となり得ます。
4.クレジットカード現金化など不正な利用をしたことがある
グレーゾーンと言われる「クレジットカードの現金化」は、クレジットカードのショッピング枠を利用して現金化する行為です。
この現金化は、実際には還元率が低いのですが、キャッシング枠が一杯で他社のカードも利用できなくなり資金繰りが難しくなった方の最終手段的な存在になっています。
もともとクレジットカードの規約には、ショッピングとキャッシングの用途以外の利用は、違反行為でカードの停止の対象になるとの記載があります。
クレジットカードの不正利用はバレようがないように思われますが、カード会社もキャッシング一杯の顧客のチェックをしているので意外とバレる可能性が高いのです。
バレてしまえばカード停止や強制解約などになり信用情報にも内容が登録されてしまいます。
そうなると中央リテールだけでなく、ほぼローン審査には通りにくくなります。
否決理由が教えてもらえる
通常のローンへの申し込みが断られる際に「否決理由」というのは、教えてもらえないものです。
しかし、中央リテールの場合はある程度の内容であれば教えてもらえるという口コミがとても多いです。
信用情報に問題がある場合は、担当者がみるだけでわかります。
例え否決だとしても、内容がわかると納得できますし、今後の対策にも繋がります。
申し込み者にとって、とても親切ですよね。
中央リテールのデメリット
中央リテールのデメリットを5つ上げてみます。
- 東京への来店契約必須
- 知名度が低い
- 返済は銀行振込のみ
- 融資はおまとめのみ利用可
- 利用カードの解約
①東京への来店契約必須
店舗があるのは東京のみです。
来店しなければ契約することは原則できないので、東京の店舗に一度足を運ばなくてはなりません。
②知名度が低い
中小の消費者金融は、大手と違ってテレビCMで見かけることがほとんどありませんよね。
「中央リテール」は本当に正式な消費者金融なのか?ヤミ金ではないのか?と心配になります。
大手の場合はほぼありませんが、中小の消費者金融は、知名度が低いことを利用したヤミ金がとても多く存在します。
そのため正式な消費者金融かどうかは、絶対に気を付けないと、いけないポイントです。
とはいっても、中央リテールは、「登録番号 日本貸金業協会会員第005560号 / 東京都知事(3)31283号」
と記載があり、公式ページの住所や電話番号と一致しています。
また、正式な消費者金融かを確認するには、自主規制機関である日本貸金業協会に加入しているかが目安になります。
心配な方は、金融庁からの検索ページで確認できます。
③返済は銀行振込のみ
毎回手数料がかかる
中央リテールのおまとめローンは、融資の際には現金を手渡しで、ローンカードというものが存在しません。
返済も中央リテールの指定口座への振込のみです。
そのため都度手数料がかかってしまいます。
大手消費者金融なら手数料がかからない
大手消費者金融などは、ローンカードや自社ATMがあるので、毎月の返済時や、繰り上げ返済の際に手数料がかからずに済むところが多いです。
さらに銀行からの振込も、インターネットバンキングからの入金や、自動引き落としが無料でできるので、返済日を忘れる心配もありません。
中央リテールの場合は、そういった手段が一切ないので、繰り上げ返済というよりは、毎月の返済に上乗せして返済するほうが手数料も一度に済んでお得です。
④融資はおまとめのみ利用可
中央リテールのおまとめローンは、利用目的が「おまとめ」にしか利用できません。
契約のときに、他社の利用明細の提出が絶対ですので、それ以上の金額は融資をしてもらえません。
現金を手渡しされても、中央リテールのスタッフを同伴して、他社の解約をしなくてはいけないので他の用途には利用できません。
⑤利用カードの解約
中央リテールのおまとめローンは、借金「0円」を目指していく商品です。
そのため審査後や契約の際には、ローンカードやクレジットカードを解約して、1本化するという条件を説明されます。
つまり今後の利用を考えたり、返済と利用を繰り返すことはできなくなります。
中央リテールのメリット
以下の7つのメリットを見ていきましょう。
- 件数や金額が多くても契約可能
- 確実に完済へ向かえる
- 金利が低い
- 担当者全員が貸金業務取扱主任者の資格あり
- 総量規制対象外
- 諸費用一切無し
- 口コミ評判優良
①件数や金額が多くても契約可能
他社ではなかなか考えられない、4社以上との契約があっても申し込みが可能です。
②確実に完済へ向かえる
これまでの借金地獄から抜け出したい、という方には非常におすすめです。
中央リテールでは、他社のカードローンを解約することが契約の前提となっているので、これ以上借金を膨らますことがありません。
③金利が低い
中央リテールの金利は年10.95%~年13.0%です。
元金とは違い、利息のというのは借りた金額にプラスして支払う金額なので、出来る限り少なくしたいものです。
新規の契約はどこも上限金利が適用されます。
他社の消費者金融の場合は大抵上限金利が年18.0%なので、中央リテールの方が年5.0%も低くなっています。
年5.0%の金利がどのくらいの金額になるのか、
例)200万円を5年間で返済するときの利息金額
を見てみましょう。
金利が年18.0%の場合
50万円を他社で4件、合計200万円借入して返済期間が5年の場合、1件につき利息が261,781円もかかってしまいます。
4件分だと合計1,047,124円の利息を払うことになります。
中央リテールの上限金利13.0%の場合
一方、中央リテールの年13.0%の場合は利息が730,332円になります。
金利18.0%の場合と比べると、316,792円も差がでてきます。
この差はかなり大きいですよね。
④担当者全員が貸金業務取扱主任者の資格あり
貸金業取扱主任者とは「貸金業に関する法令について正しい知識があり、助言や指導を行う」という役割があります。
平成21年には国家資格となり、試験での合格が必須で、営業所や事務所で50人に最低1人以上の設置が必要になっています。
以前は簡単な研修のみで取得できたのですが、現在は試験に合格して内閣総理大臣の登録が必要なので確実な知識が必要です。
そんな「貸金業取扱主任者」の資格を、中央リテールでは担当者が全員取得しているのです。
つまり貸金業に関する知識は確実なので、会社としても安心ですし、担当者全員を信頼できるということですね。
⑤総量規制対象外
通常、消費者金融などの貸金業者は「年収の3分の1までしか借入不可」という貸金業の法律である「総量規制」があります。
中央リテールのおまとめローンは、返済額や金利の負担を減らし、段階的に残高を減らすことを目的としている「例外」の一部となる「顧客に一方的有利となる借り換え」として総量規制の対象外となります。
そのため消費者金融だから総量規制があるので借入ができない、と諦める必要はありません。
⑥口コミ評判優良
中小の消費者金融の利用にあたって、絶対に外せないのが「口コミチェック」です。
ヤミ金かどうかの確認以外にも、自分に合った商品があるのかを探すには口コミがとても役に立ちます。
中央リテールの口コミは、とても評価が高いです。
特にスタッフの対応の評価が高く、アドバイス等も最適で、仮に審査に通らなかったとしても今後どうしていくべきかの相談にも丁寧にのってくれます。
まれに債務整理をすすめられたり、弁護士を紹介されたという内容もみます。
口コミをチェックする際には、良い評価のみを掲載しているサイトもあるので、1箇所だけではなく何箇所かチェックするようにしましょう。
中央リテールの他にも口コミ評価が高い中小消費者金融を知りたい方はこちらをチェック。
⇒ 中央リテールおまとめローンの返済方法まとめ【返済額、返済日】
まとめ
中央リテールのおまとめローンは、増えてしまった借金を完済に向けて減らしたい方にはとてもオススメのローン商品です。
今後借金生活と決別するには、徹底して返済のみの「中央リテール」を利用してみてはいかかがでしょうか?
借金はいつかは全て返さなければいけないお金です。
少しでも利息を少なく抑えて、無駄な支払いはしないようにしましょう!
◆目的別で探す◆
◆銀行がやっぱり安心◆