こんにちわ「カードローンのいろは」管理人の良太です。
J.Score(ジェイスコア)の「AIスコア・レンディング」というサービスが注目されています。
2017年9月にスタートした新しいかたちの融資(AIスコア・レンディング)ですが、日本初のAI(人工知能)によるスコアリング審査で、今までにない低金利と、便利でスピーディーな審査が人気です。
今回は「J.Score(ジェイスコア)」の「AIスコア・レンディング」について、詳しくみていきましょう。
そもそも、J.Score(ジェイスコア)とは?
概要
「J.Score(ジェイスコア)」はみずほ銀行とソフトバンクにより設立された会社で、様々なデータと先進的なAI技術で融資を行う会社です。
ビッグデータとAIにより、「AIスコア・レンディング」という新しい審査方法が生み出されました。
AIスコア・レンディングは、今世界で注目されているフィンテック(金融とITの技術を融合させた商品やサービス)による新しい審査システムで、あなたにとって適正な条件を提示します。
AIスコア・レンディングの特徴
●AIスコア・レンディングのスペック
年利(実質年率) | 年0.8%~12.0%※ |
遅延損害金(年利) | 12.00% |
申し込み条件 | ・満20歳以上70歳以下 ・安定した収入 ・日本在住者 |
限度額 | 10万円~1,000万円 |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
担保・保証人 | 不要 |
(※)貸付利率(実質年率)0.8%については、みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、およびYahoo! JAPANとの情報連携を行った場合に限り適用いたします。
AIスコア・レンディングにはこれまでのキャッシングやカードローンとは、違った特徴がいくつかあります。
- 銀行系カードローンよりも低金利
- スピーディーな審査と手続き
- 申し込み前に借入額がわかる
- スコアリングは自分次第
1.銀行系カードローンよりも低金利
AIスコア・レンディングの上限金利は年12.0%です。
平均金利が年18.0%の消費者金融のなかではとても低く、驚くべきことに銀行系のカードローンと比べても、年2.0%近くも低い金利になっています。
銀行系のカードローン | 金利(年利) |
みずほ銀行カードローン | 2.0%~14.0% |
三井住友銀行カードローン | 4.0%~14.5% |
三菱UFJ銀行バンクイック | 1.8%~14.6% |
りそなクイックカードローン | 9.0%~12.475% |
J.Score(ジェイスコア) | 0.8%~12.0% |
2.スピーディーな審査と手続き
AIスコア・レンディングは、スマホやPCを利用したネット完結です。
審査に通過し、契約手続きが時間内に完了すれば、即日融資も可能です。
3.申し込み前に自分で借入額がわかる
AIスコアを算出すれば、申込み前に目安としての限度額や適用金利が「自分で」「その場で」確認できます。
これまでの審査は、申し込みをしてから審査結果を待つシステムでした。
しかしAIスコア・レンディングは自分で属性入力することで、その場でスコアが算出されます。
申し込み前に限度額や金利がわかるので、信用情報に傷をつけなくて済みます。
4.スコアリングは自分次第
正確な属性内容をより詳しく入力することで、可能性や信頼性をAIスコアに反映させることが出来ます。
入力内容は一般的な勤務先の内容や収入、居住形態や家族構成に引き続き、より詳しい内容として個人的な趣味や生活環境、生活習慣、好みなどを入力することができます。
従来の審査と違って自らの意思で、より詳しく正確な審査が可能です。
つまり自分で入力する内容を選べるので、スコアアップも自分次第なのです。
J.Score(ジェイスコア)のデメリット
便利でお得なイメージですが、デメリットを確認しましょう。
- ATMが利用できない
- 総量規制の対象
- サービス開始からの期間が短い
1.ATMが利用できない
手続きがすべてインターネットで対応できる利便性はあります。
しかし、借り入れ方法が銀行振込のみであることなど、ローンカードがないのでATMが利用できません。
現状、振り込みによる即日融資の借り入れは平日の14:45までに手続きの完了しなければいけないので、それ以降になると翌営業日の借り入れになってしまいます。
つまり週末や夕方の突然の利用に、すぐ対応することができません。
2.総量規制の対象
残念ながらJ.Score(ジェイスコア)は貸金業なので、貸金業法の総量規制の対象です。
そのため、借り入れ限度額は他社を含め収入の3分の1までと決まっています。
3.サービス開始からの期間が短い
2017年9月25日に開始し、まだそれほど長い実績がありません。
そのため口コミや、情報に関してまだ確立できていない部分もあります。
J.Score(ジェイスコア)のメリット
日本初のAIスコア・レンディングということで、貸金業者の中でも目立ったメリットがいくつかあります。
- 金利が低い
- ネット完結で来店不要
- AIスコア・レンディング条件の目安が事前にわかる
- 金利の優遇あり
- ブランドの安心感
1.金利が低い
一番のポイントはなんといっても上限が年12.0%という低金利です。
銀行系のカードローンの平均金利は年14.0%なので、それ以上に低い金利は魅力的です。
これは審査にAIを投入することで人件費を削減し、ネット完結により店舗費等を削減できるからこそなのです。
2.ネット完結で来店不要
申し込みから契約までネットで完結できますので、面倒な来店や書類のやりとりは一切不要です。
3.AIスコア・レンディング条件の目安が事前にわかる
実際の申し込みの前にAIスコアが出るので、融資可能なAIスコアであれば金利や限度額の目安がその場で算出されます。
しかも実際の申し込み前のAIスコア診断は、信用情報機関に問い合わせをしないので「問い合わせ」として履歴に残りません。
通常のローン審査は、申し込みをしてから信用情報機関に照会をかけるので、申し込み後に「問い合わせ」として履歴に残ります。
問い合わせ件数は半年の間、信用情報に登録されますが、この件数が多いと、
「資金繰りに困っている人」
「借り入れできずに困っている人」
と認識され、「問い合わせブラック」としてブラックリストに登録されます。
そうなると今後の申し込みが不利になる可能性があります。
そんな心配も不安もなく申し込めて、金利や限度額が事前にわかるのがAIスコア・レンディングです。
4.金利の優遇あり
J.Score(ジェイスコア)には条件によって金利の優遇があります。
- みずほ銀行の口座を利用している
- ソフトバンクまたはワイモバイルのユーザーである
これらの利用状況をJ.Score(ジェイスコア)と連携すると、それぞれ年0.1%金利が優遇されます。
どちらも当てはまれば金利が「年0.2%」下がることになります。
情報を連携することで、スコアアップにもつながり金利も下がってお得です。
なお、Yahoo! JAPANとの情報連携で金利引下げとなるのは、以下のいずれかを満たす場合です。
・情報連携に同意された日の前月末から過去1年以内に「Yahoo!ショッピング」の購買履歴がある
・情報連携に同意された日の前月末から過去1年以内に「ヤフオク!」の落札(支払)履歴がある
・情報連携に同意された日の前日時点で「Yahoo!プレミアム」会員である
5.ブランドの安心感
J.Score(ジェイスコア)の実績がいくら浅いとはいっても、日本のメガバンクである「みずほ銀行」と、CMでも大人気の通信会社「ソフトバンク株式会社」の共同出資会社です。
顧客データの取り扱いや、データのサポート体制は、大手ならではの安心感があります。
こんな人におすすめ
前述のメリットを見てみると、以下のような方にはおすすめです。
- 低金利で利用したい
- みずほ銀行かソフトバンクまたはワイモバイルを利用している
- 事前にどのくらい借りれるのかを知りたい
- 早く融資してほしい
- 来店せずに手軽に申し込みたい
- 信用情報に傷をつけたくない
デメリットと比べてメリットが多いAIスコア・レンディングは、総合的にみてかなり広いタイプの方にオススメできます。
J.Score(ジェイスコア)の審査
J.Score(ジェイスコア)で融資可能となるには、AIスコアで600点以上をとる必要があります。
審査について詳しくみていきましょう。
申し込み条件
申し込み条件は
- 申し込み時の年齢が年齢が満20歳~満70歳以下
- 安定した収入がある
- 日本国内に居住している
となっています。
特に難しい条件ではありません。
ちなみに主婦(主夫)や学生、留学生、年金収入の方も、アルバイトなどで安定した収入があれば申し込み可能です。
ただし、収入が0円の専業主婦は申し込み対象から外れます。
永住権のない外国籍の方でも、必要書類があれば申し込み可能です。
他社では断られたという、外国籍の方でも契約ができたという口コミも多く見られます。
事前に条件の目安を確認する
AIスコア診断実施後、事前に金利や限度額の目安が確認できます。
ここでポイントなのは、事前のAIスコア・レンディング条件を確認するタイミングでは「信用情報の登録や照会なし」で条件を確認することが出来ます(実際の契約内容に関しては、正式に審査が必要)。
これなら信用情報を傷つけることなく、借り入れの金利と可能額がわかります。
AIスコアを算出する際には個人を特定する情報は必要なく、ニックネーム、生年月のみの入力となっています。
これなら安心して診断できますね。
AIスコア診断を体験してみた!
スコア599以下は融資はNGで、600以上から融資が可能です。
まずは基本の18項目
AIスコアは以下の18項目で、算出されます。
●AIスコア・レンディング
ニックネーム | 職種 | 同居家族 |
生年月 | 企業規模 | 同居家族の人数 |
性別 | 勤務年数 | 郵便番号3桁 |
最終学歴 見込 | 年収 | 住居形態 |
勤務形態 | 婚姻区分 | 居住年数 |
業種 | 子供 | 他社借り入れ状況 |
他社借り入れ状況については、住宅ローン、教育ローン、自動車ローン以外となります。
入力完了までに数分程度で、ここでのスコアは672でした。
意外にもスコアは600以上でしたので、本審査に通れば融資OKということです。
AIスコア・レンディング条件を確認すると年利12.0%で限度額は30万円でした。
金利だけ見ても、メガバンクの銀行系のカードローンの上限金利よりもかなり低いです。
しかしスコアが600以上でないからといって、諦めることはありません。
ここで更にスコアを上げたい方には「スコアアップ」という項目があります。
スコアアップの質問内容
スコアアップは自分自身の内容を6項目に分けて入力します。
口コミを見ても、質問は人によって異なるようですので、かなり個人の環境と生活を掘り下げた内容になっています。
●スコアアップの質問内容
ジャンル | 質問数 |
生活 | |
生活 | 10 |
人生経験 | 4 |
普段の生活 | 19 |
インターネットについて | 6 |
自転車、バイクについて | 7 |
情報連携設定 | |
情報連携設定 | 2 |
性格 | |
趣味や嗜好 | 6 |
生活診断 | 20 |
ウォレット | |
収入 | 1 |
毎月のローン | 4 |
ファイナンス | |
お金について | 7 |
資産について | 7 |
クレジットカードについて | 6 |
プロフィール | |
仕事 | 14 |
家族と住まい | 6 |
出身校 | 9 |
資格、語学力 | 4 |
すべて合わせると100項目以上あるので、質問例の一部を見てみましょう。
1.生活
①生活
・服、アクセサリー、日用品を買うときのポイント
・ポイントカードの枚数
・ゲーム機の所持数
・家のすべてのテレビの大きさ
②人生経験
・ライフイベントの経験の種類
(バイト、ボランティア、一人暮らし、海外旅行、海外留学、結婚、出産、住宅購入、引越、子供の小中受験、子供の独立、子供結婚、孫誕生、定年退職)
・仕事イベント経験の種類
③普段の生活
・視聴しているテレビ番組の種類
・普段の睡眠時間
・運動、喫煙、飲酒の頻度
・好きなお酒の種類、料理のジャンル
・外食について
④インターネットについて
・使用しているSNS
・1日のスマホ使用時のネット利用時間
・よく使うオンラインショップ
⑤自動車、バイクについて
・所持している車の数OR主な交通手段
・利用している自動車メーカー、種類、動力タイプ
・バイク所持の有無
2.情報連携設定
・ソフトバンク…氏名、生年月日、住所、携帯番号
・みずほ銀行…氏名、生年月日、住所、固定電話番号、携帯電話番号
この項目に関しては、個人情報を提供します。
ちなみに私は登録しませんでした。
3.性格
①趣味や嗜好
・お金を借りることについてどう思うか
・住宅や車のローンはいくらまでOKか
・これから経験したいライフイベント
②生活診断
・相手のミスがいつまでも気になる
・お店でオーダーが違うとしばらく気になる
・人の心配事にすぐ同情する
・数字やデータに基づいて話す
・思ったことを口に出せない
ここではなんと性格判断を回答されました。
普通の性格判断と、仕事上の性格判断までしてもらえるとは驚きでした。
4.ウォレット
①収入
・世帯収入
・毎月の支出
・世帯の携帯電話料金
②毎月のローン
・毎月の住宅ローン、教育ローン、自動車ローン
・それ以外の毎月の支払い
ここまでの入力でスコアは17アップの689に増えています。
5.ファイナンス
①お金について
・コンビニ、スーパーでの支払い方法
・月の自分の小遣い
・毎月の引き出し額、ATM利用頻度
②資産について
・不動産の評価額
・自宅以外の不動産の有無
・総金融資産
③クレジットカードについて
・クレジットカードの枚数、種類、グレード
・電子マネーの種類
6.プロフィール
①仕事
・役職、収入の形、休みの曜日
・健康保険の種類
・転職経験回数
・前職の勤務形態、会社規模、年収、業種、勤務年数
②家族と住まい
・住宅メーカー、住まいの大きさ
・配偶者の年齢子供の年齢
③出身校
・最終学歴卒業
・出身大学名
・学部
④資格、語学力
・TOEIC点数
・英語以外の日常会話の出来る外国語
・海外渡航経験の有無
・所有する難関資格
ここまででAIスコアは700に到達しました。
そのため金利は年2.5%も引き下げられて年利9.5%になっています。
最終的にAIスコアは722まで上がりました。
資格、語学力に関しては、恥ずかしながら記入できる内容は一切ないので、ポイントがプラスにならなくても、下がることはなかったようです。
最終的に金利は年利9.5%で限度額は30万円でした。
都度自分の状況に応じて質問事項の回答は修正できます。
スコア履歴をグラフで閲覧できるのも、分かりやすいです。
残念なところをしいて言えば、入力が全て完了するのに30分以上はかかってしまうところでしょうか。
本審査も同様に通過するには、いかに正確に申し込むかがポイントなのでかなり慎重に作業を行う必要があります。
審査に通る人、通らない人
審査に通る人、通らない人にはどんな違いがあるのでしょうか。
審査に通る人
審査に通る人の共通点は他社の借り入れがないor少ないことなどが考えられます。
審査に通らない人
- 他社の借り入れが多いor年収の3分の1以上である
- 過去に金融事故を起こしている
- 申し込み内容に、虚偽申告をした
- 在籍確認が取れない
特に金融事故と虚偽申告に関しては、とても厳しく審査されます。
金融事故
申し込みをすると、信用情報を照会されます。
他社の借り入れ状況に、破産や債務整理、延滞の情報があれば借り入れはNGになります。
過去にみずほ銀行とソフトバンクとの取引のなかで金融事故や問題を起こした場合、それぞれのデータに残っている場合があります。
虚偽申告
スコアを高くしたい、審査に通りたいからといって嘘や偽りの内容を入力すると審査に通りません。
特にAIスコア診断は入力内容が多いので、実際の申し込みの際に取得される信用情報や、必要書類で整合性が合わないとわかってしまいます。
また、嘘をつくつもりがなくても入力ミスをしても虚偽申告になる恐れがあるので注意しましょう。
J.Score(ジェイスコア)の申し込み、審査、融資までの流れ
融資可能のスコア600以上になると、申し込み用の画面が表示されます。
契約の流れ
1.申し込み
融資可能な際に表示される「申し込みボタン」より正式に申し込みをします。
全てインターネットで行われるので、24時間手続き可能です。
2.仮審査
信用情報、属性情報より正式な審査が行われ、結果がメールで届きます。
3.必要書類の提出
必要書類はスマホやPCよりアップロードを利用して提出します。
4.本審査
在籍確認など最終的な審査が行われ、メールにて結果が届きます。
5.契約手続き
Web上で契約手続きを完了させます。
6.契約完了
契約完了すると融資が可能です。
指定の口座へ振り込みにて、融資が完了します。
審査時間
仮審査は最短30秒ととてもスピーディーです。
申し込みは24時間365日可能ですが、融資は振り込みのみなので、土日祝日は不可です。
即日融資を希望する場合は、平日の14時45分までに借入・申込を完了する必要があります。
在籍確認
在籍確認は原則電話での確認が必要です。
本審査の在籍確認は、基本的に勤務先へ担当者の個人名で、電話連絡となります。
電話連絡がない場合もあります。
口コミをみても、一切勤務先への連絡がなかったという例もあります。
小規模の会社のため個人的な連絡はNG、現場作業のため勤務先への連絡は疑われる、など個人的に勤務先への連絡がどうしても困る場合は「お客様専用フリーダイヤル」に連絡しましょう。
受付時間は年末年始を除く平日9:00~19:00です。
必要書類
必要書類は2種類「本人確認書類」と「収入証明書類」です。
本人確認書類
本人確認書類として、運転免許証が必要です。
運転免許証がない場合は、以下の書類でOKです。
・健康保険証…氏名、生年月日、住所が記載されているもの
・パスポート
・個人番号カード…表面のみ
本人確認書類は、詐欺などの犯罪を防ぐためにも、申し込み者が本当に本人かを確認するための重要な書類です。
外国籍の方
上記の書類プラス在留カードor特別永住者証明書が必要です。
学生
上記の書類プラス学生証が必要です。
収入証明書類
以下の場合は収入証明書類の提出が必要です。
- 契約金額が50万円を超える場合OR他社含め借り入れ金額が100万円を超える場合
- 必要と判断した場合
貸金業法の総量規制において、過剰貸付を防ぐために収入証明書の提示が必要な場合があります。
収入証明書としては、直近分の以下の書類が必要です。
・源泉徴収票
・住民税決定通知書、納税通知書
・所得(課税)証明書または給与明細(直近の2ヶ月分及び賞与明細書)
借り入れ方法
借り入れには、スマホやPCを利用します。
会員専用ページにログインして、自分の銀行口座へ振り込み手続きをします。
J.Score(ジェイスコア)からの振り込みに関しての手数料は無料です。
返済について
返済方法
返済方法は、3通りあります。
- 口座振替
- Pay-easy(ペイジー)
- 銀行振込
おすすめの返済方法は、手数料無料の口座振替とペイジーです。
1.口座振替
返済方法を口座振替にすると、手数料無料で毎月26日に指定の口座から引き落としになります。
口座振替は自動で引き落とされるので、ついうっかり支払いを忘れてしまうという心配がありません。
ただし残高不足には対応できないので、給料口座などを指定しておくと良いでしょう。
口座振替を申し込む場合は、10日迄に会員専用ページより手続きを行うとその月の支払いからOKです。
2.Pay-easy(ペイジー)
ペイジーに対応しているインターネットバンキング可能な口座をもっていると、ペイジーを利用して返済ができます。
ただしインターネットバンキング対応の銀行口座を持っていることが条件になっています。
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- りそな銀行
- ジャパンネット銀行
- 楽天銀行
など
会員専用ページからインターネットバンキング口座を指定して、手数料無料で24時間返済ができます。
3.銀行振込
J.Score(ジェイスコア)の指定口座へ銀行振込の手続きをします。
手数料は自己負担です。
返済期日
「ペイジー」と「銀行振込」の場合、返済日を自分の都合のよい日に設定できます。
返済は返済期日の14日前から可能です。
それ以前になってしまうと、追加の返済とみなされてしまうので、次回支払日の確認を必ず行いましょう。
返済日が近くなると、希望者にはメールにてお知らせがきます。
追加返済
追加返済(随時、任意、繰り上げ返済)は手数料無料で、いつでもいくらでもできます。
余裕のあるときにどんどん返済することで、返済期間が短くなり、支払い総額も少なく済みます。
ただし口座振替に関しては返済額の変更ができないので、ペイジーか銀行振り込みになります。
ペイジーだと追加の返済が24時間手数料無料でできるので、おすすめです。
J.Score(ジェイスコア)の店舗はある?
店舗やATMは存在しません。
申し込みから借り入れ、返済まですべてインターネットでの手続きになります。
店舗不要により、色々とコストカットされているので、J.Score(ジェイスコア)は低金利が実現できています。
また利用明細書もインターネットで電子交付されるので、郵送物が届く心配もありません。
ただしインターネットのみの手続きなので、インターネットが苦手で、電話や来店の申し込みを希望する方にはおすすめしません。
まとめ
まだサービスが始まったばかりといえるJ.Score(ジェイスコア)ですが、ネット完結の便利さと金利の低さ、審査の早さから知名度と利用者がどんどん増えてきています。
AIスコア診断も今後利用者が増えることで、みずほ銀行とソフトバンクのビッグデータに加えてさらに精密度が上がるでしょう。
AスコアI診断に関しては、無料で診断することができ、信用情報の照会も行われないので気になるかたは気楽に試してみましょう。
◆目的別で探す◆
◆銀行がやっぱり安心◆