こんにちわ「カードローンのいろは」管理人の友美です。
このページではプロミスのATM利用について解説しています。
プロミスのATMは「プロミス自社ATM」「コンビニATM」「提携ATM」の3種類あります。
種類によって利用手数料や営業時間が異なります。
手数料も、積もり積もればバカになりません。
無料にできる方法もあるので、できる限りムダな出費を減らし、お得に借り入れ・返済しましょう。
コンビニATMの営業時間と手数料
コンビニATMでは借入と返済の両方ができます。
プロミスの取引ができるコンビニATMは次の3種類があります。
- セブン銀行ATM(セブンイレブン)
- ローソンATM(ローソン)
- イーネットATM(ファミリーマート、デイリーヤマザキなど)
上記3つのATMはプロミスの他に、ほとんどの銀行のキャッシュカードが使えます。
イーネットATMは全国に12,755台設置されており(2019年6月末)、上記のコンビニ以外にミニストップ、デイリーヤマザキ、スリーエフなどでも利用できます。
イーネットATMはコンビニの他に、ライフやバローといったスーパーでも利用可能です。
コンビニATMは「7:00~24:00」に利用可能
コンビニATMでプロミスの取引ができる時間帯は、平日・土日祝日ともに7:00~24:00です。
「コンビニATMは24時間利用可能」というイメージがあるかもしれませんが、それはATM自体の営業時間です。
プロミスの自社ATMの可動時間が7:00~24:00(ATMにより営業時間、休日が異なる)なので、コンビニATMでの取引もそちらに連動することになります。
手数料は取引金額によって変わる
コンビニATMの取引金額に応じて、利用手数料がかかります。
取引額 | 借入 | 返済 |
1万円以下 | 110円 | 110円 |
1万円超 | 220円 | 220円 |
プロミスのATM手数料は、プロミスのポイントを貯めることで無料にすることもできます。
マルチメディア端末を使えばコンビニ返済も手数料無料
ローソン、ミニストップにあるLoppi(ロッピー)や、ファミリーマートにあるFamiポート(ファミポート)を使えば、コンビニでも手数料無料で返済ができます。
マルチメディア端末(ロッピー、ファミポート)を使っての返済は、プロミスカードを持参して、端末の画面の案内に従って券を発券し、レジでの支払いになります。
返済は発券後、30分以内に行ってください。
日曜日23:00~月曜日7:00の間はコンピューターのメンテナンスにより、マルチメディア端末は利用できません。
セブン銀行ATMはスマホアプリでも利用できる
セブン銀行ATMではプロミスのアプリだけで、借入、返済ができる「スマホATM」というサービスがあります。
スマホだけでATMが使えるので、プロミスカードももちろん必要ありません。
プロミスのアプリでATM画面のQRコードを読み込んで、アプリに表示されるワンタイム暗証番号を入力して手続きを行います。
プロミスの返済方法に関しては、「プロミスの返済【選べる7つの返済方法】」の記事でまとめています。
プロミス店舗・自社ATMの営業時間と手数料
全国にあるプロミスの店舗で借入返済ができます。
プロミスには無人店舗(自動契約機、ATM)があります。
それぞれ営業時間と手数料を見てみましょう。
無人店舗(自動契約機、ATM)
無人店舗には自動契約コーナーとATMコーナーがあります。
自動契約コーナー
自動契約コーナーの営業時間は平日、土日祝日ともに9:00~21:00※です。
年末年始は1/1の元日のみ、プロミス自社ATMが利用できません。
9:00~21:00※は、借入契約の審査を受付けてもらえる時間ということになります。
※契約機により営業時間が異なる
ATMコーナー
プロミスATMなら手数料無料
ATMコーナーの営業時間は平日、土日祝日ともに7:00~24:00(ATMにより営業時間、休日が異なる)です。
プロミスATMであれば、借入も返済も手数料無料で利用できます。
また、プロミスATMと三井住友銀行のATMでのみ1,000円単位で借入ができるので、本当に必要な金額だけ借りたい時に便利です。
一部店舗では営業時間が異なるので、店舗の場所と合わせてこちらでご確認ください。
首都圏には多数のATMコーナーがある
プロミスのATMコーナーは、首都圏であれば新宿、渋谷、池袋などの大きなターミナル駅を始め、各駅ごとといっていいほど多数存在します。
しかし、地方になると地域によってはない市町村もあります。
プロミスの主な提携先金融機関とATM利用手数料
三井住友銀行ATMは手数料が無料に
金融機関では三井住友銀行のATMのみ、休日、時間外問わず手数料が無料です。
その他の提携先金融機関では取引金額が
- 1万円以下で110円
- 1万円超で220円
の手数料がかかります。
提携先金融機関を詳しく見ていきましょう。
借入・返済が可能な金融機関
プロミスの借り入れと返済が可能な金融機関は以下になります。
※ゆうちょ銀行で借入・返済をするにはweb明細の登録が必要です。
返済のみ可能な金融機関
- 親和銀行
- 広島銀行
- 八十二銀行
金融機関の他に、クレジット会社のクレディセゾンでも借入、返済が可能です。
ATMで硬貨(小銭)は使えない?端数の返済は?
硬貨は返済に使用できない
プロミスATM、提携ATMでの返済では硬貨が使えません。
そしてキャッシングの返済では利息がかかるため、必ず1,000円未満の端数が発生します。
そうなると残りの返済額が10,800円の場合、ATMによっては800円の端数分が返済できないので完済ができませんが、どうすれいいのか解説します。
端数分(小銭)を完済する方法
端数分の800円の分は小銭となり、ATMでは返済ができないので、銀行振込での返済になります。
銀行振込で返済をする場合は手数料が発生するので、端数+手数料の金額を支払うことになります。
⇒ プロミスの返済を徹底解説!7つの返済方法と返済シミュレーション
お釣りは来ない
また10,800円の利用残高で11,000円を入金した場合でも200円のお釣りは返ってきません。
お釣りを返して欲しい場合は、明細に記載されている問い合わせ番号に連絡をして自分の口座に振り込んでもらう流れになります。
お釣りが気にならないなら、そのままにしておくとあなたがプロミスに200円貸し付けていることになり、次回の借入時に反映されます。
つまり次回10,000円の借入をした場合、利用残高は9,800円となります。
ちなみにカードローン、キャッシングでは利用残高が1,000円未満の場合、「みなし完済」となり、利息は発生しません。
⇒ プロミスから電話はある?実際に借りた際の電話連絡について
まとめ
プロミスの取引でATMを利用する場合、プロミスATM、三井住友銀行のATMであれば平日、休日ともに手数料が無料です。
ATMの営業時間はプロミスATM、コンビニATM(プロミスの利用)ともに7:00~24:00です。
その他のコンビニや金融機関の提携ATMでは取引金額に応じて、手数料がかかります。
取引の度に手数料をかけていると、気づかない内に大きな金額に膨れ上がっていることも考えられるので、ATMを賢く利用して出来るだけ手数料を抑えましょう。
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