低金利の消費者金融をお探しの方必見!
この記事では、低金利な消費者金融ランキングを発表しています。
また、低金利でお金を借りる際に見るべきポイントや、消費者金融と銀行系カードローンの審査・金利の違いについても解説しているので、是非参考にして下さい。
低金利の消費者金融ランキング、大手5社・中小4社の金利一覧表
結論から言いますと、消費者金融で一番低金利なのはプロミスです(上限金利で見た場合)。
初めて消費者金融のカードローンを申し込むときは、たいていの場合、上限金利が適用されることになるので、低金利ランキングを見る時は上限金利で判断するのが妥当です。
以下に大手消費者金融5社と主な中小消費者金融4社の金利を一覧表にしました。
会社名 | 金利(年率) | |
大手消費者金融 | プロミス | 4.5%~17.8% |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% | |
アコム | 4.7%~18.0% | |
アイフル | 3.0%~18.0% | |
レイクALSA | 4.5%~18.0% | |
中小消費者金融 | フクホー | 7.3%~18.0% |
セントラル | 4.8%~18.0% | |
株式会社サンステージ(商品名:ベルーナノーティス) | 4.5%~18.0% |
上限金利については、プロミスがやや低いのを除いて、大手と中小で差がありません。
下限金利については、中小の業者によって少し高めのところがありますが、全体的に見て大きな差はありません。
利息制限法では、上限金利が20.00%までとなっています。
どの業者も上限金利に近い「18.0%」に設定していて、遅延損害金が発生した場合に金利を20.00%としているところがほとんどです。
大手消費者金融プロミスが低金利ナンバー1
上限金利17.8%のプロミスが消費者金融の中で一番の低金利となります。
消費者金融は大手と中小を合わせてもすべての業者が上限金利18%である中で、プロミスのみ唯一17.8%となっています。
プロミスは三井住友銀行と同じグループ
プロミスは三井住友銀行と同じグループで、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営しています。
初めてお金を借りる方にとっても、大手の安心感と高い利便性を感じることができます。
大手だから審査が厳しい?
大手だから審査が厳しいのではないかと不安になるかもしれませんが、安定収入があり、他社で特に大きな借入がなければ、収入はそれほど高くなくても審査に通ることができます。
初めてカードローンを利用するという方や、どこで借りたらいいのか分からないという方の選択肢としてはピッタリの消費者金融です。
低金利で選ぶなら無利息期間がある大手消費者金融へ
低金利の消費者金融でお金を借りたいのであれば、無利息期間がある大手消費者金融を選びましょう。
30~180日の無利息期間がある
大手消費者金融では初めての利用の方に限り、30~180日の無利息期間を設けています。
無利息期間サービスは名前の通り、契約をした日または初回の借り入れをした日から一定期間、無利息で借りられるというサービスです。
金利ゼロで借りられる?
大手消費者金融の無利息期間内で、早期に返すことができれば金利0円で借りることも可能です。
無利息期間を抜けてから返済をしたとしても約1~3ヶ月の間は無利息で借りられたことになるので、金利が気になる方にとっては大きなメリットになります。
主に大手の業者でやっているサービスですが、ごくまれにフタバなど中小の業者でもやっていることがあります。
ちなみプロミスの無利息期間はポイント制度を利用すると、何度も利用できます。
⇒ プロミスの無利息サービスを何度でも利用する方法を徹底解説!
大手と中小の消費者金融の審査難易度の違い
大手消費者金融と中小消費者金融の審査難易度の違いは、主に信用情報の内容の違いと言えるでしょう。
信用情報に債務整理や長期延滞といった金融事故の記録があれば、大手では確実に審査落ちとなります。
しかし、中小消費者金融では一人ひとりの状況をより詳細に審査するので、過去に金融事故を起こしていても、現在の返済能力が認められれば、審査に通ることができます。
収入面では、大手も中小も安定収入があれば審査に通ることができ、特に高い収入を求められることはありません。
低金利で借りたい人へ【銀行系カードローンの金利一覧】
銀行系カードローン名 | 金利 |
みずほ銀行カードローン | 年2.0%〜14.0% |
三井住友銀行カードローン | 年4.0%〜14.5% |
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 | 年1.8%〜14.6% |
楽天銀行スーパーローン | 年1.9%〜14.5% |
オリックス銀行カードローン | 年1.7%〜17.8% |
低金利でお金を借りたいのであれば、消費者金融よりも銀行で借りる方法もあります。
しかし、銀行は低金利で借りられる分、消費者金融よりも審査が厳しくなっています。
ここで消費者金融と銀行の審査について、2つの違いを詳しく見てみましょう。
低金利の銀行系カードローンは審査が厳しい
銀行と消費者金融の審査難易度と金利を見てみると、審査難易度が高い銀行ほど金利が低く、審査難易度が低い消費者金融ほど金利が高いことが分かります。
審査が通りやすいということは、貸す側もそれだけリスクをとっているということなので、高金利になります。
従って、銀行カードローンよりも低金利な消費者金融はないということになります。
銀行は厳しい審査基準で優良な顧客を選んでいる
銀行が低金利でお金の貸付ができる理由に、審査基準を厳しいものにし、優良な顧客を選んでいることがあります。
優良な顧客を選ぶことで、利用者からの返済を確実なものにして、貸し倒れのリスクを低くしています。
リスクを低くして、確実に利益を生み出す仕組みになっていることが、低金利での貸付を可能にしているのです。
消費者金融の比較的高い金利は充実したサービスによるもの
即日融資にも対応
消費者金融は銀行に比べて、審査スピードへのこだわりや、即日融資にも対応するといった充実したサービスを提供しています。
住宅購入や学費のためのお金は、前もって準備をするものなので銀行を頼ればいいでしょう。
しかし冠婚葬祭などの急な出費に対応するには、消費者金融のようなスピード対応が必要になることもあります。
スピード審査にこだわりたいという方は、以下の即日融資ランキングの記事もチェックしてみて下さい。
⇒ 【即日融資ランキング3選】おすすめキャッシング・カードローン
審査が不安な人にもおすすめ
銀行系カードローンに比べて高い金利は充実したサービスに対してのものとも考えられます。
また、消費者金融は銀行よりも審査に通りやすくなっているので、審査が不安という方は銀行系カードローンよりも消費者金融を選ぶと良いでしょう。
まとめ
低金利ランキングで1位の業者はプロミスとなります。
また低金利でお金を借りたいならば、無利息期間のサービスがある大手消費者金融を選びましょう。
消費者金融よりも低金利のカードローンには、銀行系カードローンもありますが、消費者金融に比べ審査が厳しくなっています。
審査が不安かつ低金利で借りたいという方は、大手消費者金融を選ぶのが無難です。
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