こんにちわ「カードローンのいろは」管理人の良太です。
あなたが20歳以上で、安定収入がある場合、アルバイト・パート・学生をしていたとしても、カードローンでお金を借りることはできます。
とは言え、初めて借りる場合はどこで借りれば良いのか分からないですよね。
また、限度額や必要な書類、審査なども不安なハズです。
このページでは、アルバイト・パートの学生におすすめのカードローンや選び方のポイント、審査、利用限度額、必要書類や在籍確認などの気になる点について解説します。
学生が即日で借りるなら大手消費者金融がおすすめ
スピード審査でスグに借りたいという人へ、おすすめの消費者金融は3社です。
NO | 消費者金融 | 金利(実質年率) | 融資限度額 | 審査時間 |
---|---|---|---|---|
1 | プロミス | 4.5%~17.8% | 1万円~500万円 | 最短3分※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
2 | SMBCモビット | 3.0%~18.0% | 800万円 | 10秒簡易審査 |
3 | アイフル | 3.0%~18.0% | 800万円 | 最短30分 |
特にプロミス、SMBCモビットはSMBCグループのカードローンなので、大手銀行グループという安心感を求める人にはおすすめです。
アイフルは大手消費者金融の中でも唯一、大手の銀行傘下に入っていない独立経営の貸金業者です。
それでは、各社の特徴を見てみましょう。
1.プロミス
大手消費者金融でもっとも金利が低い
プロミスはここでご紹介する3社含め、大手消費者金融の中でも上限金利が年17.8%ともっとも低くなっています。
カードローンを初めて利用する人は、上限金利が適用されることがほとんどです。
よって大手消費者金融の中でも、特に低金利で借りたい方はプロミスを選ぶと間違いないでしょう。
初めてなら30日間無利息
またプロミスを初めて利用する人は、30日間の無利息期間を利用してお金を借りることができます。
無利息期間のサービスは他社にもありますが、プロミスが他社と違うのは、プロミス利用で貯まったポイントを何度でも無利息サービスと交換できることです。
無利息期間サービスを利用で、もともと低金利なのを、さらに低金利で借り入れがするのと同じ効果が得られるのです。
PC・スマホから24時間いつでも申込み可能です。
⇒ プロミスの無利息サービスを何度でも利用する方法を徹底解説!
2.SMBCモビット
SMBCモビットはスピード審査でスグ借りたいという人だけでなく、誰にもバレずにこっそり借りたいという人にとって、最も利用しやすい消費者金融カードローンです。
「WEB完結」という申込み方法を利用すれば、勤務先への電話連絡なしで借り入れができるのです。
「WEB完結」で申し込むには次の2つの条件が必要です。
- 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行の普通預金口座を持っていること
- 社会保険証か組合保険証を持っていること
在籍確認の電話は個人のプライバシーを考慮して行われます。
勤務先への電話連絡で、お金の借り入れがバレることはありませんが、できれば避けたいものですよね。
⇒ SMBCモビットの在籍確認|審査で電話連絡をなしにする方法
3.アイフル
アイフルもスピード審査で、スグに借り入れができるような仕組みが用意されています。
ネットで申込をした後に、「お急ぎ審査フリーダイヤル」に問い合わせて、審査を急いでほしいという旨を伝えましょう。
あなたの事情に合わせて優先的に審査をしてもらえます。
審査に通過した後の融資方法も、振込融資、無人契約機、スマホアプリによるセブン銀行ATMの利用など、大手ならではの充実したサービスが利用できます。
低金利で借りるなら銀行系カードローンがおすすめ
アルバイト・パートの学生に人気の銀行系カードローンを5社、挙げました。
金利(実質年率) | 最大利用限度額 | |
---|---|---|
みずほ銀行カードローン | 2.0%~14.0% | 800万円 |
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック) | 1.8%~14.6% | 10万円~500万円 |
三井住友銀行カードローン | 4.0%~14.5% | 800万円 |
楽天銀行スーパーローン(ネット銀行) | 1.9%~14.5% | 800万円 |
イオン銀行カードローン | 3.8%~13.8% | 10万円~800万円 |
消費者金融と同様に、銀行系カードローンも「20歳以上で安定収入がある方」という条件を満たせば、借り入れできます。
銀行系カードローンと消費者金融の違い
銀行系カードローンは消費者金融と比べ、審査難易度が高く、金利は低いということです。
銀行系カードローンは審査を厳しくして優良顧客を厳選していますが、銀行系カードローンの審査についてはコチラの記事でも詳しく解説しています。
審査難易度が比較的高いといっても、年齢や安定収入があることの条件を満たせば、審査に通る可能性があり、特に高い収入が必要というわけではありません。
その証拠にパートやアルバイト、学生、主婦の方でも申込みが可能となっています。
さらに言うと、銀行系カードローンは収入のない専業主婦の方でも、配偶者の方の収入を審査した上で、借り入れができます。
銀行系カードローンは審査時間がかかる
銀行系カードローンは審査時間がかかり、消費者金融のような即日融資ができません。
審査通過後の融資は、どんなに早くても翌日以降となります。
審査に時間がかかる場合は、数日~1週間かかることも珍しくありません。
カードローンの利用と同時に口座を開く場合は、口座の開設するのにも1週間ほどかかります。
そのため、即日でスグに借りたいという人の選択肢は消費者金融になります。
アルバイトを始めたばかりでも審査に通る?
アルバイトを始めたばかりでも審査に通ることはありますが、勤続年数が短いことは審査落ちの原因にもなり得ます。
勤続年数が長いほうが評価が高くなる
借り入れの条件である「安定収入」ですが、勤続年数が長いことが「安定収入」に関する評価を高めるためです。
一般的には勤続年数が1年以上あると、審査でも安心だと言われています。
短期間のアルバイトは安定収入を疑われる
アルバイトを始めて1~3ヶ月といった短期間でカードローンに申し込むと、審査に落とされる場合があります。
アルバイトを始めて短期間だと、この先も継続して安定収入があるのかどうかの判断が確実ではないからです。
短期間の勤続期間だとアルバイトが長く続かないという可能性も、審査では考えられてしまうわけですね。
勤続年数の長さは信用力につながる
パート・アルバイトの方がカードローンを申し込む際は、ある程度の勤続年数を積んで、信用力をつけてから申し込むようにしましょう。
勤続年数がそれほどなくても申し込みたい場合は、借入希望額を低くして申請すると、審査に通りやすくなる可能性があります。
⇒ フリーター・バイトがお金を借りられる!おすすめカードローン7選
カードローンの利用限度額【アルバイト・パートの場合】
借りられる金額は年収の1/3まで
カードローンで借りることのできる利用限度額は、年収の1/3までとされています。
これは貸金業法の総量規制というルールに基づいて定められたものです。
例えば、年収が100万円であれば利用限度額は約30万円、200万円の年収だと利用限度額は約60万となります。
銀行系カードローンはかつては総量規制の対象外でしたが、現在はルールが変わり、銀行も自主規制として総量規制のルールに則って貸付をするようになりました。
アルバイトが借りられる金額は30万円以内が目安
アルバイトでもカードローンでお金が借りられるとはいえ、借りられる金額の目安は高くても30万円が目安です。
アルバイトでは、審査においてどうしても公務員や会社員(正規雇用)の人と比較すると、返済能力の評価は低くなってしまいます。
後述の筆者の体験談にもありますが、5年以上の勤続年数が評価されたのか何とか30万円を借りられて、滞りなく返済を続けて増額することができました。
アルバイトの方は10万円など小口での融資になることが多いようです。
⇒ 今すぐお金!フリーター・バイトのお金がない時の対処法5選
カードローン審査では必要書類を提出
カードローン審査では必要書類として、運転免許証などの本人確認書類を提出します。
この点はアルバイト・パートの学生、主婦であっても正規雇用の会社員の方と同じです。
運転免許証がない場合は、パスポートまたは保険証+1点(住民票など)で本人確認をしますが、細かなルールは銀行や消費者金融各社によって異なります。
希望限度額が50万円を超える場合などは、収入証明書の提出も必要になりますが、学生や主婦の申し込みでは考えにくいケースです。
カードローンの在籍確認【アルバイト・パートの場合】
アルバイト・パート先に電話連絡が来る
アルバイト・パート・学生・主婦の方でも、アルバイト先への電話連絡による在籍確認が行われます。
筆者も仕事中に、アルバイト先へ在籍確認の電話がかかってくるという経験をしました。
電話では、特に何かについて新たに確認するということもなく、ほんの1分足らずの会話で在籍確認は終わります。
もしアルバイト先への電話連絡が困るということであれば、事情を説明すると、相談に乗ってもらえます。
職場への電話連絡をなしにする方法
アルバイト先への在籍確認の電話では、審査担当者は会社名ではなく、個人名を名乗るので、アルバイト先にあなたの借り入れがバレることはありません。
どうしても電話は避けたいという方は、SMBCモビットの「WEB完結」で申し込むと、条件付きで勤務先への電話連絡をなしにしてもらえます。
⇒ SMBCモビットの在籍確認|審査で電話連絡をなしにする方法
また、SMBCモビット以外の大手消費者金融でも、個人の事情によっては電話連絡による在籍確認を避けられないか相談できます。
在籍確認の電話連絡をなしにする方法については、こちらで解説しています。
アルバイトでも借りられた「みずほ銀行カードローン」【筆者の体験談】
意外とすんなり審査に合格
筆者は28歳の時にアルバイトでありながら、「みずほ銀行カードローン」の審査に通ることが出来ました。
当時の筆者はカードローンに関する知識もなく、「大丈夫だろうか」という不安を抱えながら申込みをしましたが、意外にすんなりと合格できたような記憶があります。
ちなみに利用限度額30万円で借りて、月々の返済額が10,000円でした。
在籍確認はプライバシーに配慮されていた
現在と違い、当時は銀行系カードローンでも即日融資が可能であったため、銀行系カードローンをアルバイトでも即日で借りられたというのは、今思うと驚きですね。
在籍確認の電話はドキドキしましたが、業者側もプライバシーを配慮してくれるので、借金の電話だということは周りの人にバレていません。
そんなわけで、アルバイトでも銀行系カードローンは借りられるというのは、筆者が身をもって、実証済みというお話でした。
まとめ
アルバイト・パート・学生・主婦の方でも、カードローンでお金を借りることはできます。
審査スピードで選ぶなら大手消費者金融、低金利で選ぶなら銀行系カードローンがおすすめです。
毎月の安定収入があれば、十分審査に通ることができますが、勤続年数が長いほうが審査では有利です。
審査の在籍確認では、あなたのアルバイト先に電話がかかってきます。
大抵の銀行や大手消費者金融では、アルバイト・パート・学生・主婦の方を審査対象としたカードローンがありますので、あなたの都合に合わせて選ぶと良いでしょう。
◆目的別で探す◆
◆銀行がやっぱり安心◆