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初めてのキャッシングもこれで安心!カードローン別の特徴や審査について解説

初めてキャッシングでお金を借りる方法

女性管理人
女性管理人

こんにちわ「カードローンのいろは」管理人の友美です。

初めてお金を借りるときは、不安や疑問がつきものです。

事前に知識を身につけておけば、キャッシングやカードローンを上手に活用できます。

今回はカードローン別の特徴や申込・審査方法、「クレジットカードのキャッシングとカードローンの違いは?」といったよくあるQ&Aについてまとめました。

初めてのキャッシング!カードローンの特徴まとめ

初めてのキャッシング!カードローンの特徴まとめ

まずは全部で3種類ある「カードローンの特徴」について解説します。

1. 低金利が嬉しい「銀行系」カードローン

銀行系カードローンの最大の特徴は、その金利の低さです。

平均で年利5.0%~15.0%の金利を誇る銀行系カードローンですが、金利が低い分、厳格な審査が待ち構えています。

銀行の審査は「独自審査」プラス「保証会社」と呼ばれる外部組織との二重審査があるため、審査はかなり厳しめです。

無担保、そして年収の3分の1以上の借り入れが出来るのことが魅力ですが、多重債務になるのを恐れ、昨今は融資を渋る銀行も増えてきています。

銀行系カードローンの審査はやや厳しく、融資までの時間がかかっても「銀行」から「低金利」で借りたい人向けです。

全国の銀行系カードローンまとめ

2. 審査が柔軟な「消費者金融」のカードローン

消費者金融カードローン

銀行系カードローンとは異なり、柔軟な審査と高金利で知られるのが消費者金融カードローンです。

審査基準は銀行系と大差ありませんが、各社の審査のみで保証会社による審査はありません。

金利は年利10.0%~18.0%と高いですが、各社「即日融資」や「30日間無利息サービス」など特典も満載なので、利用者の口コミはなかなか好感触です。

スグ借りたい!無利息で借りたい人は、消費者金融を利用するとよいでしょう。

全国の消費者金融リスト一覧とおすすめの大手3社

3. クレカと合わせて使いたい「信販系」カードローン

銀行系、消費者金融と合わせて覚えておきたいのが信販系カードローン。

両者の間で存在感が薄れがちな信販系カードローンですが、セディナやオリコなどのクレジットカード会社によるキャッシングが信販系カードローンです。

信販系カードローンのデメリットとして、審査からカード発行まで時間がかかることが挙げられます。

金利は比較的低めで、お得な特典やサービスが充実しているのは嬉しい限りです。

信販系カードローンについて解説

キャッシング初心者必見!申込方法と審査方法

おすすめの申込方法

ネットですべての手続きが完了する「web完結」

Webで簡単完結申し込み

消費者金融、銀行系カードローンともに、いくつかの申し込み方法があります。

店舗がある場合、直接窓口申し込みも可能ですし、電話や郵送、FAXなどでもOK。

しかし一番簡単なのは「Web」での申し込みです。

いわゆる「Web完結」と言われる方法で、書類による郵送が必要なくネットで全ての手続きを完了出来るため、即日審査にも向いている申請方法です。

無人契約機でスピーディーにローンカードをGET

個人的に一番オススメするのが、無人契約機による審査です。

拘束時間が長いのはデメリットと言えますが、その代わり即日でローンカードを発行してくれるので、銀行の営業時間外だから即日融資が無理だった…なんて最悪なパターンも避けられます。

ただし銀行、消費者金融によっては、無人契約機を設置していない金融機関もあるので要注意。

どうしても急ぎで融資を受けたい!だけど無人契約機がないという場合は、直接店舗に足を運んでの窓口契約をオススメします。

審査のポイントと注意点

審査のポイントと注意点

カードローンの審査では、

  1. 毎月の安定収入
  2. 勤続年数
  3. 過去の借入れ状況

の3つが、審査通過の可否に大きく影響します。

他にも固定電話の有無や家族構成、持ち家があるかないかも関係してきますが、つまりこの人にお金を貸したらちゃんと返ってくるのか?という当たり前の審査をするわけですね。

一概に年収が低いから、正社員ではないから審査に通過しない!とは言い切れませんが、

正社員 > 派遣社員 > アルバイト > フリーランサー

の順で審査が通りにくくなると考えられます。

年収に関しては最低でも200万前後がボーダーラインになっており、まだ収入が安定しない方は銀行系、消費者金融に関わらず、融資が厳しくなるのは言うまでもありません。

審査が甘いキャッシング会社は?通らない・落ちた理由も教えます

返済方法について

リボルビング方式が一般的

返済方法に関しても各々の金融機関によって異なりますが、リボルビング方式が一般的です。

毎月の支払い額が一定なので、無理せずお金を返せるのは嬉しいですね!

例を見てみると、プロミスで5万円を借り入れした場合、月々の最低返済額は2,000円となっています。

しかし裏を返せば、最低返済額(ミニマムペイメントととも言います)の返済は、完済までの道のりが長期化するということを意味します。

つまり金利が発生する以上、いかに損をせずに返済するかは、繰り上げ返済をこまめにする点に尽きます。

カードローンの上手な返済方法まとめ

返済日は給与振込日に設定する

返済日は、自身の給与振込日(その日に設定出来ない場合は給与振込日の数日後)に設定するのがおすすめです。

借入残高により抱える利息の負担は減るので、散財しないうちに随時繰り上げ返済をしていきましょう。

ボーナス払いはカードローンでは設定できないので、ボーナスが出たら強い意思で、速やかに追加返済にあてるようにしてください。

ATMは手数料がかかる場合も

返済方法は、口座引き落としの他に、自社ATMもしくは連携ATM、窓口での返済も可能です。

しかし特に連携ATM、コンビニATMの場合、手数料が利用者負担になる場合も多いので、その点に関しては注意しましょう。

カードローンのデメリット5つと、賢く使うための回避策

初めてのカードローン・キャッシング、審査に通らない5パターン

キャッシング審査が通らない5パターン

あなたはどんな人にならお金を貸せますか?

ここではキャッシングが不可になる条件について見てみましょう。

1. 無職

無職

キャッシング、クレカに限らず「信用を担保にする金融商品」の場合、条件はとにかく安定した収入があるかないかということにつきます。

いくら家族に収入があっても、貯金があったとしても、あなた自身が無職の場合、カードローンキャッシングやクレジットカードの審査には通過しません。

2. 勤続年数が短いもしくは転職直後

勤続歴が短いもしくは転職直後

年収・職種以上に大切な要素になってくるのが、勤続年数の長さです。

いくら高収入が期待できる職種でも、労働環境が整っていなかったり、本人のモチベーションが低く仕事が続けらない場合は論外!

逆に収入が若干低くても、長い在勤歴がある方は、審査通過の可能性大と言えます。

仕事の形態に限らず、最低でも半年から1年というスパンがボーダーラインです。

新入社員や転職間もない方は、まずは地道に働いて地に足を付けて生活をしている!という実績から始めましょう。

【神速】今すぐお金を作る18の方法

3. 毎月の安定収入が期待出来ない職種

アーティスト・風俗店勤務など

年齢、家族構成、年収などに問題がないのに、審査に落ちてしまう例がしばしばあります。

それは特定の職業に対する審査への影響です。

  • 自称アーティスト(超有名歌手や画家などは除外)
  • 風俗関係
  • 営業職など特に歩合制で働いている方
  • パチンコ業界
  • タクシー運転手

などの職業が例に挙がります。

共通点は「毎月の収入に波がある」こと

職業差別!? と喉の奥まで出かかってしまいますが、これらの職業には毎月の収入に波があるという共通点があります。

そのため、これらの業種についている場合、信頼関係を築くためにも過去数ヶ月分の給与明細書や源泉徴収票などを用意してキャッシング審査に臨むとよいでしょう。

4. 年金受給者と専業主婦(主夫)

条件付きで借入れ可能?年金生活者と専業主婦

年金受給者と専業主婦(主夫)の方の借り入れは、業者や条件によって対応が異なります。

年金のみが収入源になる方の場合は、有名どころではみずほ銀行レイクALSAで融資対象になります。

専業主婦(主夫)の場合は無職ということになるので、総量規制の影響下にある消費者金融での借り入れは不可能です。

銀行系カードローンの場合、配偶者に収入があると30万程度の借り入れがOKとなることが多いようです。

年金受給者と専業主婦(主夫)の方がすんなり審査を通過するには、自身がアルバイト・パートなどで毎月の収入源を得ることが鍵になると言えるでしょう。

総量規制(そうりょうきせい)とは?

5. 信用情報に傷がある

信用情報は一定期間記録される

カードローンのキャッシングやクレジットカードの審査で、重要な要素になるのが信用情報です。

信用情報とは、信用取引の際に照会される、過去の借り入れ状況や支払い状況等の個人情報を指します。

クレジットヒストリーとも呼ばれ、日本ではシー・アイ・シー(CIC)、日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)の3機関が、それらの情報を収集、管理しています。

消費者金融、信販系の場合、CIC、JICCの2者、銀行系カードローンの場合は、プラス全国銀行個人信用情報センターの情報も照会されます。

これらの信用情報で過去の借り入れ額・件数、延滞や滞納がないかを徹底的にチェックされ、最高5年間情報が保存・共有されるしくみになっており、携帯電話の賦活購入や毎月の各種支払いもチェック事項です!

過去履歴は事前に情報開示してみる

一度でも信用情報に延滞、滞納マークがつけば、カードローン審査には通りにくいことは明白です。

自分自身で過去の支払い状況を思い出すことは困難という場合、カードローンの申し込みをする前に、一度これらの信用情報機関に情報開示をしてみることをオススメします。

500~1,000円で郵送・窓口(CICの場合ネット経由も可)で情報開示が可能です。

信用情報の開示方法と属性情報について

初めてのキャッシング、気になるQ&A

初めてのキャッシング、気になるQ&A

キャッシング自体が初めての方は、何かと疑問が付き物です。

ここでは、多く寄せられる質問をQ&A方式でまとめてみましたので、参考にしてみてください。

クレジットカードのキャッシングとカードローンの違いは?

サービス内容は異なるが、「お金を借りる」という意味では同じ

キャッシングとは、カードや機械を通じて、お金を借りるサービスのことを指します。

つまりクレジットカードのキャッシング機能も、消費者金融などのカードローンも、キャッシングという意味では同じものです。

クレジットカードのキャッシングとカードローンの特徴

クレジットカードのキャッシング機能とカードローンでは、メリット・デメリットが異なります。

クレジットカードのキャッシングの特徴

クレジットカードのキャッシング機能

キャッシング機能付きのクレジットカードの場合、個人の属性や使用状況により決まった上限でお金を借りることができます。

新たにカードローン会社と契約する必要がない一方、限度額が低めに設定されており、大口融資には不向きです。

海外旅行などで両替が必要な場合に、便利な機能と言えるでしょう。

カードローンの特徴

銀行系や消費者金融によるキャッシングサービスのことです。

金利は金融機関により異なりますが、小口融資から大口融資まで幅広く対応しています。

いざというときに何かと便利になるカードローンですが、そのサービス、利便性の高さ故、計画的に返済出来る自信がある方以外はオススメしません。

カードローンとは?キャッシングとカードローンの違い

クレカのショッピング枠もローンなの?

クレカのショッピング枠もローンなの?

私たちがお店でクレジットカード支払いをすると、カード会社は私たちの代わりに代金を支払います。

お店は利用手数料を差し引かれた代金をカード会社から受け取り、私たちはカード会社に利用した分の代金を支払います。

これをショッピング機能と呼び、特に高額商品を購入する場合、非常に重宝します。

ショッピング枠は、一度カード会社が利用者とお店を仲介し、代金を立て替えているわけなので一種のローンと言えるでしょう。

総量規制ってなに?

キャッシングを考える前に絶対知らなければならない要素として、総量規制が挙げられます。

総量規制とは、いわゆる借り過ぎを防ぐために設定された貸金業法のひとつで、年収の3分の1以上の借り入れは出来ないというものです。

しかし銀行系カードローンの場合は、総量規制の対象外となります。

逆に消費者金融やクレジットカードのキャッシング機能に関しては、総量規制の対象になり、年収の3分の1以上の借り入れは不可です!

また複数の借り入れがある場合(銀行は例外)、個々の額ではなくトータルの借り入れ額が総量規制の括りになるので注意が必要です。

総量規制(そうりょうきせい)とは?

身バレナシで借り入れ可能?

最も多い不安要素が、この身バレです。

特に主婦や、家族と同居している方にとっては、身バレ以上に恐ろしいものはありません。

多くの金融機関は申し込みの段階で、必要書類が送付されないWeb完結方式の申し込みを導入しています。

またプロミスやアコムなどでは明細をWebで観覧できるので、利用明細からの身バレを防ぐことが可能です。

在籍確認なしでお金を借りる方法

在籍確認・収入証明書なしでキャッシング出来る?

基本的に在籍確認は必須

基本、金融機関で融資を受ける際、在籍確認電話は必須です。

個人事業主の場合や契約社員の場合も、例外はありません。

もちろん「アコムですけど、~さんは在籍していますか?」などのダイレクトな表現での在籍確認ではないのでご安心を。

心配な方はクレジットカードを作ったから、会社に電話が来るかも知れないと事前に言っておけば問題ないでしょう。

収入証明書だけで済む場合も

在籍確認については、いくつかの消費者金融の場合、収入証明書を提出することで在籍確認電話を回避することも可能です。

どうしても!という場合は、消費者金融に限っての話しですが、

一度フリーダイヤルで「収入証明を提出する代わりに在籍確認をしないで欲しい」という旨を相談してみるのもいいでしょう。

収入証明書に関しては、基本消費者金融では50万円(SMBCモビットの場合は例外的に必要な場合あり)、銀行カードローンに関しては100万円~500万円以上の借り入れの場合に収入証明書が必要になります。

在籍確認(電話連絡)なしのカードローン14社を調査

キャッシングをすると信用情報に影響が出る?

キャッシングだけでは信用情報に傷はつかない

もしかしてカードローンでキャッシング(もしくはクレジットカードのキャッシング機能)を利用したら、信用情報にも傷がつく?!と思う方も多いと思います。

しかし結論から言うとキャッシングを利用しただけでは、信用情報がマイナスになることはありません。

勿論、返済が滞ってしまうなどがあった場合は、事故情報として信用情報機関に情報が記載されてしまいます。

キャッシング・ローン審査における信用情報・信用情報機関とは?

新たにローンを組む時には影響が出る場合も

キャッシングをすると信用情報に影響が出る?

キャッシング自体がローンであることは変わりませんし、例えばクレジットカードを作りたいもしくは自動車ローン、住宅ローンを新たに組みたい場合は、審査に影響が出る場合もあります。

各社の審査尺度は異なりますが、クレジットカードや新たなローンを組む場合は、まずはキャッシングを完済してから申込みましょう。

取立てってあるの?

取立てって今更あるの?

昨今の金融機関は、ヤクザ並みの取立てを行うことは皆無です!

電話と手紙を自宅に送付することで、ひたすら返済を待ちます。

どうしても回収が難しい場合は裁判にまで事が運び、給与差し押さえの最悪パターンに至ることも…。

ただし電信柱や電話ボックスに広告が出ているような、誰でも借りられる!街金(闇金)の場合、お金の出処がそういうところですので、取立て以前に違法な金利での貸付けの場合もあります。

規模に関わらず、いわゆる普通のカードローンを利用する分には、例え返済に遅れが生じても命の危険を感じるような取立てにあうことはありませんのでご安心を。

ガチでお金がない時の対処法14選

まとめ

キャッシングを初めて利用する際は、何かと不安や疑問が付き物です。

キャッシングは便利な反面、お金を借りる一時しのぎのはずが、今後のあなたの人生を左右することも。

キャッシングの利用を計画的に出来ない方は、キャッシングをする前にまずお金に関する価値観を変える努力からスタートしましょう。

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