こんにちわ「カードローンのいろは」管理人の良太です。
ソニー銀行のカードローンは金利の低さに定評があり、口コミでも人気のカードローンです。
専業主婦やアルバイト・学生の人でも申し込みが可能ですが、審査も甘いのでしょうか?
今回は、ソニー銀行のカードローンの審査や在籍確認について、詳しく解説します。
ソニー銀行カードローンの審査基準と難易度
審査はやや厳しめ
ソニー銀行カードローンの審査はやや厳しめで、その理由は申し込み条件のゆるさにあります。
ソニー銀行の公式サイトで申し込み条件を見てみましょう。
次の条件をすべて満たすかたに限ります。
(1)当社に円普通預金口座をお持ちのかた(同時申し込み可能)
(2)お申し込み時のご年齢が満20歳以上65歳未満のかた
(3)原則、安定した収入があるかた
(4)日本国籍のかた、もしくは、外国籍のかたで永住権をお持ちであるかた
(5)保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられるかた
収入に関しては「原則」となっており、たとえば専業主婦でも申し込みが可能ですから、そのぶん審査は厳格になるというわけです。
口コミを見てみると「仮審査に通ったのにその後の本審査で落とされた」という声が多数あります。
過去に金融事故を起こして信用情報に事故情報の記録が残ってしまっている場合は、まず審査には通らないでしょう。
他社での借り入れ件数の規定が厳しい
ソニー銀行カードローンの審査は、他社での借り入れ件数に関しては、かなり厳しい規定になっています。
通常、借り入れ件数は少なければ少ないほど、審査においては有利です。
大手消費者金融では、一般的に3件までが審査に通りやすく、4件ならどうにか審査に通るギリギリのラインと言われています。
しかしソニー銀行カードローンの審査では、公表はされていませんが、他社での借り入れ件数は多くても2件までということです。
かなり厳しいことが分かります。
もし審査落ちしたら?
もし審査に落ちてしまった場合、むやみやたらに複数の業者に申込みをしてしまうと、半年間は申込み履歴が信用情報に残るため「申込みブラック」の状態になってしまう恐れがあります。
申込みは、多くても半年以内で3件までにとどめましょう。
また、ソニー銀行カードローンの審査に落ちてしまった場合におすすめなのが、消費者金融です。
銀行系のカードローンと比べて、消費者金融は金利が高めですが、審査には通りやすくなっています。
特に短期間の借り入れであれば、無利息期間のある消費者金融を検討するとよいでしょう。
消費者金融にについては、下記のページで詳しく解説しています。
⇒ 消費者金融おすすめランキング|即日融資・無利息期間などサービスを比較
ソニー銀行カードローンの保証会社
保証会社はアコム
ソニー銀行カードローンの保証会社は、消費者金融の「アコム株式会社」です。
審査はアコムが行いますが、ソニー銀行の基準で審査されるので、内容はアコムの審査とは異なります。
審査時間を比較してみると、アコムは審査結果の回答が出るのに最短30分なのに対し、ソニー銀行の場合は最短で翌営業日となっています。
それだけ審査項目が多く、厳格に審査を行っていると考えられます。
アコムの利用状況が審査に影響
アコムが審査を行うということは、アコムでの利用状況も審査に影響するので注意が必要です。
過去にアコムで借り入れをして以下のような状況が起こっていた場合は、信用情報機関の事故情報記録は消えていても、審査には通りにくくなります。
- 長期延滞をした
- 債務整理をした
- 契約中に何か問題を起こしてアコムのブラック情報に載っていた
アコムが保証会社であることに不安がある場合は、他のカードローンの利用を考えた方がよいでしょう。
ちなみに、アコムを保証会社としているカードローンは他に、「三菱UFJ銀行バンクイック」「セブン銀行」「じぶん銀行」などがあります。
ちなみに、保証会社とは
銀行から委託され、銀行系のカードローンの保証業務を請け負っている会社です。
保証会社は申込者の審査を行い、保証をするかどうかを決定した上で、申込者の保証人となり、その債務を保証します。
つまり、もし返済が滞った場合に、申込者に代わって弁済するのが保証会社なのです。
滞納した場合、債権は保証会社に移譲され、申込者は保証会社に返済することになります。
銀行系のカードローンの場合は、この保証会社のシステムを取り入れているところがほとんどで、保証会社は主に消費者金融です。
ソニー銀行カードローンの審査時間
口座があれば最短翌日
ソニー銀行カードローンの審査結果の回答は、ソニー銀行の口座がある場合には最短で翌営業日となっています。
口座を持っていない場合は、最短でも翌々営業日の回答と、時間がかかることに注意しましょう。
銀行カードローンの自主規制で即日融資不可に
以前は即日融資も対応していましたが、2018年1月からすべての銀行系のカードローンで即日融資ができなくなりました。
これは過剰な貸付けによる多重債務者を減らすための、銀行の自主規制によるものですが、急いで借り入れをしたい方には残念な変更となっています。
50万円以上の融資は時間がかかる
収入証明書の提出が必要となるのも、以前は希望借入額300万円以上でしたが、現在は希望借入額50万円以上と、かなり下がってしまいました。
そのため収入証明書の提出が必要な場合は、本審査から融資まで今まで以上に時間がかかるようになりました。
ただしソニー銀行カードローンの申し込み受付は、土日祝日もでも行っています(9時〜17時)。
土日祝日は本審査や融資はできませんが、申込みと仮審査まではできますので、仮審査まで済ませておけば、融資までのスピードを早めることが可能です。
申し込みから融資までの流れ
土日祝日も24時間申込みが可能なので、いつでも都合がよいときに申込めます。
ただし土日祝日の対応は仮審査までなので、土日祝日に融資を受けることはできません。
申込みの流れは、ソニー銀行の口座の有無によって少し変わります。
口座を持っている場合
1.申込み
パソコンやスマホで公式サイトから申込みします。
2.仮審査結果の連絡
メールにて仮審査結果の回答が届きます。
仮審査通過の場合は、メールのURLから本審査へ進みます。
3.在籍確認
勤務先への電話による在籍確認が行われます。
4.必要書類の送付
必要書類をFAXか郵送にて送付します。
5.本審査結果の連絡
メールにて本審査結果の回答が届きます。
本審査通過の場合は、メールのURLから契約手続きへ進みます。
6.契約手続きとカードの発送
契約手続き完了後、簡易書留でカードローン専用カードが届きます。
現在持っているキャッシュカードの種類によっては、キャッシュカードも同封されます。
7.融資
パソコンやスマホで公式サイトから、口座振込による借り入れが可能です。
また提携ATMやテレホンバンキングも利用できます。
口座を持っていない場合
1.申し込み~5.本審査結果の連絡
申し込みから本審査結果の連絡までは、口座を持っている場合と同様です。
6.契約手続きとカードの発送
契約手続き完了後7日~10日程度で、本人限定受取郵便でキャッシュカードとカードローン専用カードが届きます。
7.融資
パソコンやスマホで公式サイトから、口座振込による借り入れが可能です。
また提携ATMやテレホンバンキングも利用できます。
初回に限り「初回振込サービス」でソニー銀行以外の指定口座への振込み融資も可能です。
初回振込サービスは、契約手続きが14:30までに完了していれば、契約完了日当日の振込みもOKです。
利用するには、本審査手続きの際に初回振込サービスを「利用する」を選択して、指定口座を登録しておきます。
郵送物はある?
ソニー銀行カードローンからの郵送物について見てみましょう。
新規契約時にローンカードが届く
同居家族がいる方にとっては、自宅への郵送物は借り入れがバレる恐れがあるので、できれば避けたいものです。
しかしソニー銀行カードローンでは、必ず専用のローンカードが発行されるため、カードの郵送は避けて通ることはできません。
ソニー銀行の口座を持っている場合は「簡易郵便」で届き、口座を持っていない場合は7日~10日程度でキャッシュカードとローンカードが「本人限定受取郵便」で届きます。
簡易書留は同居家族でも郵便物を受け取れるため、バレたくない場合は「キャッシュカードを作った」などの言い訳を用意しておくとよいでしょう。
本人限定受取郵便の受け取りの際には、本人確認書類が必要で、本人以外は郵便物を受け取ることはできません(受け取り場所も自宅または郵便局のどちらかを選べます)。
利用明細の郵送はなし
ソニー銀行カードローンでは、取引明細の発行はありません。
公式サイトにログインして「取引履歴」から確認ができ、書面で必要な場合にはダウンロードして印刷可能です。
借り入れや返済の際に、毎回郵便物を心配する必要はありません。
在籍確認・必要書類について
ソニー銀行カードローンの在籍確認は、勤務先への電話連絡です。
在籍確認は、申告した会社に本当に勤めているかどうかの確認のために行われます。
勤務先の確認は、返済能力を見極めるための重要な審査項目の一つです。
ソニー銀行カードローンの在籍確認は、書類で代用することはできず、電話確認が必須です。
在籍確認の内容は?
「もし社内の人に借金がバレたらどうしよう」と不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、在籍確認は、それほど心配するものではありません。
会社名や個人名でかかってくる
第三者へ借り入れの事実を伝えることは法律で禁止されていますので、在籍確認とは分からないような会話となります。
具体的には「◯◯と申しますが、△△さんはいらっしゃいますか?」というような内容です。
あなたが電話に出る必要はなく、むしろほかの人が出たほうが第三者による裏付けとなり、直接電話に出るよりスムーズに終わります。
自営業の場合は自宅や仕事場への電話、専業主婦(主夫)は携帯電話のみでもOKとなっていて、配偶者の勤務先への確認連絡はありません。
在籍確認のタイミング
在籍確認は、仮審査に通過した後、本審査の際に行われます。
つまり、仮審査の段階でNGであれば、勤務先への連絡はありません。
ソニー銀行カードローンの在籍確認は、必ず電話により行われます。
どうしても勤務先への在籍確認が困るという方は、別のカードローンの利用をおすすめします。
消費者金融なら、事前に相談すれば電話以外の方法にするなど、柔軟な対応をしてもらえる可能性があります。
専業主婦・学生の在籍確認
ソニー銀行カードローンは、満20歳以上、65歳未満で原則として安定した収入があれば、主婦や学生でも申込みできます。
勤務形態や年収について決まりはなく、パート・アルバイトでも申込みOKです。
専業主婦は在籍確認不要
総量規制の対象外にあたる銀行系のカードローンでも、最近では収入のない専業主婦(主夫)は申込みNGの銀行が増えています。
しかし、ソニー銀行カードローンは、配偶者に安定した収入があれば、専業主婦(主夫)でもOKです。
専業主婦(主夫)の場合在籍確認は不要で、配偶者の勤務先への連絡もありません。
ただし通常の借入限度額は800万円ですが、専業主婦(主夫)の場合は借入限度額は50万円までとなります。
学生はアルバイト先などへの在籍確認がある
学生については、申込みNGのカードローンが多いのですが、ソニー銀行カードローンは、満20歳以上でアルバイトなどの安定した収入があれば申込みOKです。
こちらはアルバイト先などへの在籍確認があり、限度額は50万円までとなっています。
必要書類は申込者によって異なる
本人確認書類以外の必要書類は、申込みする人や金額によって異なります。
不備があると手間や時間が余計にかかってしまいますので、必ず事前に確認しておきましょう。
①本人確認書類
申込みをした人の本人確認を行うため、すべての人が必要です。
本人確認によって詐欺などを防ぎます。
本人確認書類は、有効期限内の運転免許証または健康保険証のいずれか1点です。
②収入証明書
50万円以上の借り入れを希望する場合に必要です。
以前は300万円以上の場合に必要でしたが、2018年1月の銀行系カードローンの自主規制で金額の規定が下がりました。
以下のうちいずれか1点で、直近のものが必要です。
- 源泉徴収票
- 住民税課税決定通知書
- 課税証明書
- 確定申告書
- 納税証明書
これ以外に「初回振込サービス」を利用する場合は指定振込先口座の確認書類が必要で、通帳かキャッシュカード券面のいずれかとなります。
外国籍の人は、以下のいずれかで有効期限内のものが必要です。
- 在留カード
- 特別永住者証明書
必要書類はFAXか郵送にて送付
必要書類は、公式サイトから「送付書・宛名ラベル」を印刷し、必要事項を記入の上、FAXか郵送にて送付します。
もし印刷できない場合は、提出する書類の余白部分に下記の3つの項目を直接記入して送付します。
- 受付番号または口座番号
- 氏名
- 生年月日
ソニー銀行カードローンのメリット・デメリット
ソニー銀行カードローンはネット銀行のカードローンであり、銀行系のカードローンの中でも上限金利が低いので人気です。
遅延損害金も年利14.6%と低く、万が一、支払いが遅れてしまった時のペナルティも他行より少なくてすみます。
まずは基本データを確認したあとで、メリット・デメリットを見ていきましょう。
金利・限度額などの基本データ
ソニー銀行カードローン | |
年利(実質年率) | 2.5%〜13.8% |
申込み条件 | ・満20歳以上、65歳未満 ・安定した収入がある ・日本国籍または外国籍で永住権がある |
借入限度額 | 10万円〜 800万円 |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
遅延損害金(年利) | 14.6% |
担保・保証人 | 不要 |
口座の有無 | 要・・・ソニー銀行に円普通預金口座が必要(同時申込みOK) |
保証会社 | アコム株式会社 |
(2019年10月時点での調査に基づく)
デメリット
- 申込みはインターネットのみ
- ソニー銀行の口座が必要
- 大口融資は難しい
- 即日融資はNG
1.申込みはインターネットのみ
ソニー銀行カードローンの申込みは、パソコンやスマホを利用してインターネットからのみになります。
ソニー銀行は店舗を持たないネット銀行です。
店舗を構える際の人件費や光熱費を抑えて、金利を安くしていると考えられます。
インターネットで申込みや借り入れができるので大変便利ですが、来店してその場ですべての手続きを終えたい方や、電話で相談をしながら進めたい方にはデメリットと言えます。
2.ソニー銀行の口座が必要
ソニー銀行カードローンを利用するには、ソニー銀行の口座が必要です。
管理する口座が増えるのが困るという方や、借り入れを急いでいる方にはデメリットになります。
ソニー銀行カードローンは、毎月の約定返済はソニー銀行の口座引落としのみなので、申込み時に口座を持っていない場合は、口座の開設が必要です。
ただし借り入れ申込みの際に、同時に口座開設の申込みができます。
3.大口融資は難しい
ソニー銀行カードローンの借入限度額は最大800万円ですが、この限度額は審査に通った場合の金額です。
銀行系のカードローンの場合は、総量規制(年収の3分の1を超える借り入れNG)の対象外ですが、年収の半分を超える借り入れはかなり難しいでしょう。
仮に年収の半分が800万円だとしたら1,600万円の年収が必要ですし、総量規制で考えると800万円の3倍なので2,400万円の年収が必要ということになります。
2017年4月からは銀行の自主規制が始まり、銀行系カードローンでも総量規制を超える借り入れは難しくなりました。
新規の申込みの場合は、30万円~50万円の融資が平均的と言われていますので、大口融資を希望する場合には、他のカードローンをおすすめします。
4.即日融資はNG
ソニー銀行カードローンは、本審査結果の回答は早くても翌営業日以降となっています。
2018年1月から自主規制により、すべての銀行系のカードローンで即日融資が停止になりました。
現在はどこの銀行系のカードローンでも、即日融資は不可能です。
さらにソニー銀行の口座も必要なので、申込み時に口座を持ってない場合は、口座の開設にも時間がかかります。
スピードを重視する方は、融資まで最短60分の消費者金融がおすすめです。
メリット
- 低金利
- 提携先ATMの手数料が無料
- 申し込みはWebで完結
- 申し込み条件がゆるめ
- 初回振込みサービスあり
- 月々の返済額が少ない
1.低金利
ソニー銀行カードローンの大きな魅力は、なんといっても「低金利」です。
他の銀行や大手消費者金融と比べてみると、上限金利が低いのが分かります。
銀行系カードローン | 金利(年利) | 借入限度額 |
ソニー銀行カードローン | 2.5%〜13.8% | 最高800万円 |
みずほ銀行カードローン | 2.0%〜14.0% | 最高800万円 |
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | 1.8%〜14.6% | 最高500万円 |
三井住友銀行カードローン | 4.0%〜14.5% | 最高800万円 |
イオン銀行カードローン | 3.8%〜13.8% | 最高800万円 |
楽天銀行スーパーローン | 1.9%〜14.5% | 最高800万円 |
住信SBIネット銀行 ミスターカードローン(スタンダードコース) | 8.99%〜14.79% | 最高300万円 |
消費者金融 | ||
プロミス | 4.5%〜17.8% | 最高500万円 |
アコム | 3.0%〜18.0% | 最高800万円 |
アイフル | 3.0%〜18.0% | 最高800万円 |
SMBCモビット | 3.0%〜18.0% | 最高800万円 |
(2019年10月時点での調査に基づく)
カードローンの金利は、審査によって決定される利用限度額によって変わってきます。
利用限度額が大きければ大きいほど、金利は低くなります。
ソニー銀行カードローンの場合、利用限度額が100万円を超えると金利は年利9.8%と、年利10.0%を下回るのでかなりお得です。
複数からの借り入れのおまとめローンとしてもおすすめです。
【ソニー銀行カードローンの金利一覧】
利用限度額 | 基準金利(年利) |
10万円 〜 50万円 | 13.8% |
60万円 ~ 90万円 | 12.8% |
100万円 | 9.8% |
150万円 | 9.00% |
200万円 | 8.00% |
300万円 | 6.00% |
400万円 | 5.00% |
500万円 | 4.00% |
600万円 | 3.50% |
700万円 | 3.00% |
800万円 | 2.50% |
(2019年10月時点での調査に基づく)
2.提携先ATMの手数料が無料
ソニー銀行カードローンでは、提携先ATMの利用手数料が基本的に無料です。
提携先は、セブン銀行、イオン銀行、ローソンATM、コンビニATMのイーネット、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行と、全国展開しているATMばかりでとても便利です。
1回の手数料は少額でも、積み重なると大きくなるので、手数料無料はかなりお得ですね。
提携ATMからは追加返済も可能なので、早期返済して返済総額を減らすためにも、積極的に活用しましょう。
【提携先ATMの手数料】
提携ATM | 手数料(消費税込み) | |
入金(預け入れ)・追加返済 | 出金(引き出し)・借り入れ | |
セブン銀行 | 0円 | 月4回まで0円、5回目以降は1回110円 |
イオン銀行 | ||
イーネット | ||
ローソンATM | ||
ゆうちょ銀行 | ||
三菱UFJ銀行 | ||
三井住友銀行 |
(2019年10月時点での調査に基づく)
3.申し込みはWebで完結
ソニー銀行カードローンの申込みは、パソコンやスマホを利用したインターネットからのみとなっています。
手続きは公式サイトの申込みフォームから行い、ソニー銀行の口座開設も同時にできるので非常に便利です。
ただし必要書類の送付はFAXか郵送で行い、カードの受け取りも郵送となります。
契約中は「チャットボット」というWebサービスで、24時間365日、質問や相談ができます。
4.申し込み条件がゆるめ
ソニー銀行カードローンは、審査の厳しい銀行系のカードローンでありながら、申込み属性の規定は広く設定されています。
専業主婦(主夫)や、アルバイトなどで安定した収入がある学生、年金受給者でも申込みが可能です。
5.初回は他行への振込サービスあり
ソニー銀行カードローンの借り入れは、初回のみ、ソニー銀行以外の指定口座への振込みが選択できます。
申込み時にソニー銀行の口座を持っていない場合は、カードの受取りまで7〜10日程度かかるための配慮です。
サービス内容は下記の通りです。
- カードローンと同時に口座開設する場合の初回の融資のみ利用可能
- 本人名義の口座に限る
- 振込み金額の上限は「30万円」もしくは「利用限度額の50%」のいずれか低い金額まで
- 平日の14:30までに契約手続きが完了していれば、当日に振込み
借り入れを急いでいる方には嬉しいサービスです。
6.月々の返済額が少ない
ソニー銀行カードローンの月々の返済額はとても低く設定されています。
10万円以下の借り入れであれば、月々の返済額は2,000円です。
【ソニー銀行カードローンの返済額】
前月ローン返済日の利用残高 | 返済額 |
10万円以下 | 2,000円 |
10万円超 20万円以下 | 4,000円 |
20万円超 40万円以下 | 6,000円 |
40万円超 60万円以下 | 8,000円 |
60万円超 80万円以下 | 10,000円 |
80万円超 100万円以下 | 12,000円 |
100万円超 150万円以下 | 15,000円 |
150万円超 200万円以下 | 20,000円 |
200万円超 300万円以下 | 30,000円 |
300万円超 400万円以下 | 35,000円 |
400万円超 500万円以下 | 40,000円 |
500万円超 600万円以下 | 50,000円 |
600万円超 700万円以下 | 60,000円 |
700万円超 | 70,000円 |
(2019年10月時点の調査に基づく)
これだけ低い金額であれば返済はしやすいですが、その反面なかなか借入残高が減りません。
月々の返済額は、前月のローン返済日の利用残高によって決まり、自分で設定することは不可能です。
しかし毎月の返済とは別に、追加返済を行うことができます。
追加返済はいつでもいくらでもOKなので、可能なタイミングでどんどん返済していきましょう。
まとめ
ソニー銀行カードローンは、専業主婦(主夫)、学生、年金受給者、フリーターでも申込みOKです。
インターネットから申込みでき、銀行系のカードローンとしては審査や手続きがスピーディーで、最短で申込みの翌営業日には指定の口座へ振込みしてくれます。
申込みと同時にソニー銀行の口座を開設する場合は、初回の振込みのみ、ソニー銀行以外の口座でもOKです。
低い金利と低い返済額が魅力的ですが、月々の返済額のみで支払いを続けると、なかなか返済が終わらない!ということになります。
できるだけ追加返済をしていき、早期完済を目指しましょう。
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